IT による Marketo Outlook プラグインのインストール

企業のポリシーにより、IT チームが従業員のコンピューターにすべてのソフトウェアをインストールすることが要求される場合があります。このような場合、IT 部門はしばしば独自の導入ソフトウェアを使用してリモートでこれを実行します。このドキュメントでは、Outlook プラグインをリモートでインストールするためのデプロイメントプロセスで入力として使用するコマンドラインを提供します。

必要条件

エンタープライズキーを設定します。

次のコマンドを、「System」または管理ユーザアカウントとして実行し、/i スイッチを指定してインストールします。

<pre>msiexec.exe /i [File Name] /qn REG=[Enterprise Key]</pre>

メモ

<pre>msiexec.exe /i MarketoAddInSetup64.msi /qn REG=ABC9-123y-WXYZ-4321</pre>

トラブルシューティングのためには、ログを有効にして出力ログファイルを作成できます。

<pre>msiexec.exe /i [File Name] /qn /L*v MarketoAddin.log REG=[Enterprise Key]</pre>

メモ

<pre>msiexec.exe /i MarketoAddInSetup64.msi /qn /L*v MarketoAddin.log REG=ABC9-123y-WXYZ-4321</pre>

ログファイルの場所を指定するには、コマンドラインでファイルパスを指定します。

<pre>msiexec.exe /i [File Name] /qn /L*v [File Path]MarketoAddin.log REG=[Enterprise Key]</pre>

メモ

<pre>msiexec.exe /i MarketoAddInSetup64.msi /qn /L*v C:\temp\MarketoAddin.log REG=ABC9-123y-WXYZ-4321</pre>

注意

ログファイルの保存場所が存在する必要があります。存在しない場合、インストールは中止されます。

異なるログレベルやユーザインターフェイスレベルを試す場合は、Microsoft のスイッチの完全なリストを参照してください。

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