2019 年 6 月のリリース以降、すべての Marketo サブスクリションはメールエディター 2.0 に移行されました。メールエディター 1.0 の廃止について詳しくはこちらをご覧ください。
サブスクリプション内のメールとメールテンプレートには、バージョン番号が必要です。そのバージョンは、アセットの概要ページに表示されます。
デフォルトでは、2016 年春のリリースより前、またはメールエディター 2.0 が無効になったリリースより後に作成された場合、既存のすべてのメールおよびメールテンプレートは v1.0 としてマークされます。メールエディター 2.0 が自動的に有効になったため、次の動作が発生します。
メールエディター 2.0 に移行する前にサブスクリプションに v1.0 のメールが含まれている場合、アセットの現在の状態に基づいて次の動作が発生します。
承認済み - 「ドラフトを編集」をクリックすると、承認済みメールの v2.0 ドラフトが作成されます。その後 v2.0 ドラフトを承認すると、メールの承認状態が v2.0 になり、v1.0 に戻す方法はなくなります。
ドラフト - 「ドラフトを編集」をクリックすると、そのドラフトが自動的に v2.0 としてマークされます。この時点では、アセットの承認済みバージョンがないので、破棄して v1.0 に戻すことはできません。ドラフトで承認 - 「ドラフトを編集」をクリックすると、そのドラフトが自動的に v2.0 としてマークされます。ドラフトを v1.0 に戻す方法はありません。
メールエディター 2.0 に移行する前に、サブスクリプションに v1.0 のメールテンプレートが含まれている場合、次の動作が発生します。
承認済み - 「ドラフトを編集」をクリックすると、既存のメールテンプレートの v2.0 ドラフトが作成されます。ドラフト - 「ドラフトを編集」をクリックすると、そのドラフトが自動的に v2.0 としてマークされます。この時点では、アセットの承認済みバージョンがないので、破棄して v1.0 に戻すことはできません。ドラフトで承認 - 「ドラフトを編集」をクリックすると、そのドラフトが自動的に v2.0 としてマークされます。ドラフトを v1.0 に戻す方法はありません。
以前の v1.0(上記のいずれかの状態)でメールテンプレートを承認すると、次の動作が発生します。
(以前は v1.0)テンプレートを使用していた既存の v1.0 メールの場合:
承認済み v1.0 メール - このメールに対して v2.0 ドラフトが作成されます。新しく承認された v2.0 テンプレートを引き続き使用します。また、テンプレートの変更も受け取ります。
ドラフト v1.0 メール - ドラフトは、「ドラフトを編集」をクリックするまで v1.0 のままです。その後、自動的に v2.0 としてマークされ、テンプレートの変更を受け取ります。
ドラフト v1.0 メールで承認 - ドラフトは、「ドラフトを編集」をクリックするまで v1.0 のままです。その後、自動的に v2.0 としてマークされ、テンプレートの変更を受け取ります。
(以前は v1.0)テンプレートを使用していた既存の v2.0 メールの場合:
承認済み v2.0 メール - v2.0 ドラフトがこのメールに対して作成され、新しく承認されたテンプレートを「使用」したままになります。テンプレートの変更も受け取ります。
ドラフト v2.0 メール - ドラフトはそのまま(v2.0)となり、テンプレートの変更を受け取ります。
ドラフト v2.0 メールで承認 - ドラフトはそのまま(v2.0)となり、テンプレートの変更を受け取ります。
v1.0 メールテンプレートの v2.0 ドラフトを承認した場合、そのテンプレートは v2.0 になります。v1.0 に戻すことはできません。
注意事項
承認済みのメールが変更されることはありません。
承認済みのメールテンプレートが変更されることはありません。
ごくまれに、v1.0 メールをメールエディター 2.0 で開くことができません。この場合、ドラフトを破棄して Marketo サポートにお問い合わせください。