登録解除が「永続的」になるように、機能が強化されました。マスターメールステータスが追加され、これはリード詳細レコードで確認できる登録解除フラグとは別に機能します。
登録解除フラグを false から true に変更すると、マスターメールステータスが更新され、その変更は同じメールアドレスを持つ他のリードにも反映されます。リードをインポートするとき、登録解除フラグはインポート操作によって上書きされません。
永続的な登録解除は、Marketo データベース全体のすべてのパーティションで機能します。
リードを再度配信登録するには、いくつかの方法があります。
Salesforce では、リード/連絡先のレコードにある「メールオプトアウト」フィールドをクリアします。これで Marketo に同期されます。
Marketo では、リードのレコードで「リード情報」タブの「登録解除」フィールドをクリアします。
1 つまたは複数のリードで、「データ値を変更」フローステップを実行します。
SOAP API を介して既存のリードを更新します。
新しいリードを作成すると、マスターメールステータスのテーブルと照合されます。リードを以前に登録解除した場合、そのレコードは登録解除として更新されます。
リードのメールアドレスを登録解除に変更すると、そのリードは登録解除になります。この変更は、Marketo でも Salesforce でも発生します。
登録解除のメールアドレスを登録済みに変更すると、そのリードは登録済みになります。
登録解除すると、同じメールアドレスを使っているリードがすべて登録解除になるように、再度配信登録すると、同じメールアドレスを使っているどのリードも再度配信登録されます。
updateLeadEmailStatus と resetLeadEmailStatus のデータ値変更の定義は、このコミュニティの記事に記載されています。