高度なスマートリストルールロジックの使用

スマートリスト内の複数のフィルターにスマートリストルールロジックを適用すると、必要な人物を正確に検索できます。ここでは、その方法を説明します。

メモ

詳細フィルターロジックは、スマートリストに 3 つ以上のフィルターがある場合にのみ使用できます。

スマートリストへのロジックの追加

デフォルトでは、スマートリストでは、すべての​フィルター(フィルター 1 および 2 および 3)に一致する人物が検索されます。ルールロジックを変更して、定義済みフィルターの​いずれか(フィルター 1 または 2 または 3)に一致するユーザーを検索する、または詳細フィルター(フィルター 1 および 2 または 3)を使用することができます。

この例では、カリフォルニア州にいる​および、スコアが 50 ポイント​または​ステータスが「Sales Qualified」であるリードを検索するとします。

  1. ドロップダウンから「詳細フィルター​を使用」を選択します。

    メモ

    詳細​フィルターを使用すると、スマートリストフィルターのメンバーを使用してスマートリストを作成する必要が減ります。これは、パフォーマンスの最適化に役立ちます。

  2. 詳細フィルター」テキストボックスには、すべてのフィルターのデフォルト値として「and」が表示されます。

  3. 「2 and 3」を囲むように丸括弧を入力します。

    注意

    ルールロジックを入力する際は、「or」の前に「and」を使用する必要があります。

  4. 「2 and 3」の「and」を「or」に変更します。

「and」と「or」を混在させる場合は括弧を使用する

「and」と「or」のロジックを組み合わせるには、意図を明確にするための括弧が必要です。

必要に応じて、4 つ以上のフィルターにネストされた括弧を使用する

目的に応じて、4 つ以上のフィルターを使用する場合は、ネストされた括弧を追加する必要が生じる場合があります。

ヒント

無効なルールを入力すると、そのルールの下に赤い線が表示されます。テキストの上にスクロールすると、関連するエラーメッセージが表示されます。

このページ