商談フィルターおよびトリガーを使うと、Salesforce からの商談イベントをトラックできます。他のフィルターおよびトリガーとは少し異なります。
商談フィルターを使うと、Salesforce で商談があるリードに絞り込むことができます。商談フィルターは、スマートリストを編集するときの「パレット」の「商談」フォルダーにあります。いくつかの種類があります。
商談のフィールド(カスタムまたは標準)を探す場合は商談ありフィルター、または商談[Added/Removed/Updated]
フィルターまたはトリガーを使用します。
商談数、合計商談数、商談の合計売上高予測
これらのフィルターを使用すると、それぞれ商談数、合計の商談数、または商談の売上高予測に基づいてリードを検索できます。
商談あり、商談に追加済み、商談から削除済み
基準の組み合わせに基づいて商談のあるリードを探す場合は、商談あり、商談に追加済み、商談から削除済みのフィルターを使用します。意味は以下のとおりです。
フィルターに対する制約として検索基準を追加します。制約には、商談の標準およびカスタムフィールドが含まれます。
例えば、5,000 ドル以上の進行中の商談があるリードを探したい場合、商談ありフィルターをドラッグし、クローズ済み制約と金額制約を使用します。
複数の商談フィルターを使用すると、正しい結果が得られない可能性があります。上の例で 2 つの商談フィルターを使用すると、たとえ別々の商談だとしても、5,000 ドル以上のいずれかの商談と、クローズされたいずれかの商談を持つリードのリストが返されます。
商談は更新済み
商談は更新済みフィルターは、特定の商談フィールドが更新された商談を検索します。フィールドを選択して「トリガーの属性」プルダウンを確認してから、制約を使用して変更のセットを絞り込みます。
例えば、次のフィルターでは、過去 30 日以内にクローズ日が変更されたリードがすべて表示されます。
以下の商談トリガーを使用できます。これは商談フィルター(上述)とまったく同じように機能しますが、イベントが発生したときにキャンペーンをトリガーできる点が異なります。
例えば、このスマートリストを使用して、任意のリードが商談に追加されたときにトリガーすることができます。そしてフローで、「マーケティングを中断したリード」リストに追加するか、ターゲットを絞ったメールを送信することができます。
商談のカスタムフィールドでトリガーする場合は、商談更新トリガーを使用し、プルダウンでフィールドを選択してください。