ユーザを認証するディレクトリサービスをご利用の場合は、Marketo へのシングルサインオン(SSO)を許可することができます。この機能をサポートするために、Security Assertion Markup Language(SAML)バージョン 2.0 以降を使用しています。
Marketo は SAML サービスプロバイダー(SP)として機能し、ユーザの認証には外部 ID プロバイダー(IdP)を使用します。
SSO を有効にすると、IdP がユーザの認証情報を検証できるようになります。ユーザが Marketo ソフトウェアを使おうとすると、SP として機能する Marketo に対して IdP が署名済み SAML メッセージを送信します。このメッセージは、当該ユーザが Marketo ソフトウェアの使用権限を持つことを Marketo に対して保証するものです。
管理者権限が必要
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https://login.marketo.com/saml/assertion/<your-munchkin-id>
に送信します。http://saml.marketo.com/sp
http://saml.marketo.com/sp
http://saml.marketo.com/sp/<munchkin_id>
形式の一意の SP URL を使用できますMarketo は、Identity Provider-initiated(IdP-initiated とも呼ばれます)のみをサポートします。この ID プロバイダーでは、ユーザが最初に Idp ログインページを起動し、認証してから My Marketo に移動します。
開始する前に、X.509 形式、および拡張子 .crt、.der、.cer のいずれかの形式で ID プロバイダーの証明書を用意します。
SSO はデフォルトで無効になっています。SAML を有効にして設定するには、次の手順に従います。
「管理者」領域に移動します。
「シングルサインオン」をクリックします。
管理者の下にシングルサインオンが表示されない場合は、Marketo サポートにお問い合わせください。
「SAML 設定」セクションで、「編集」をクリックします。
「SAML シングルサインオン」を有効に変更します。
「発行者 ID」、「エンティティ ID」を入力し、ユーザ ID の場所を選択して、「参照」をクリックします。
ID プロバイダー証明書ファイルを選択します。
「保存」をクリックします。
「ページをリダイレクト」セクションで、「編集」をクリックします。
ユニバーサル ID と SSO を使用するお客様は、ID プロバイダーのログイン URL を「ログイン URL」フィールドに入力する必要があります。
「ログアウト URL」を入力します。これは、Marketo からログアウトしたときにユーザを転送する先の URL です。
「エラー URL」を入力します。これは、Marketo へのログインが失敗した場合にユーザを転送する先の URL です。「保存」をクリックします。
これらのページは、どちらも一般公開されている必要があります。