コースモジュールの選択方法

Learning Manager では、4 種類のコースモジュールをサポートしています。トレーニングプログラムの作成の担当者にとって、組織の要件に合わせて、どのタイプのモジュールを選択する必要があるのか決定するのは、簡単ではありません。 組織の予算と対象ユーザーのニーズを考慮すると、コースモジュールを選択しやすくなります。 各モジュールの一般的な使用事例の一部が、参考のために以下に説明されています。

教室モジュールを選択する場合

教室トレーニングでは、学習者はインストラクターが行う授業に直接出席します。 このタイプのトレーニングでは、学習者は規定の時間と場所で授業に出席する必要があります。 インストラクターも必要です。 学習者とインストラクターが別の場所から出席する場合、組織のコストと時間をかけて、すべての学習者と講師を同じ場所に集める必要があります。

利点

  • このタイプのトレーニングの主な利点は、学習者の社会的交流です。
  • 多くの直接的なコラボレーションと学習者の参加を必要とするコースに対して、教室モジュールを選択できます。
  • また、コースのトピックが複雑で新しい場合や、コンセプトの計画と理解に学習者の規律が関係する場合は、教室モジュールが適切な選択です。

セルフペースモジュールを選択する場合

セルフペーストレーニングでは、学習者は自分のペースでコースを開始して完了できます。 学習者は、規定の時間と場所で授業に出席する必要がありません。 しかし、学習者は自分でペースを決め、自制心を保ちつつ学習をコントロールする必要があります。

利点

  • 自分自身の学習タイムラインを管理できる学習者に対して、このタイプのモジュールを選択できます。
  • より短い時間でより多くの学習者にリーチする場合。
  • 関連するコストを抑えることができます。

アクティビティモジュールを選択する場合

アクティビティトレーニングでは、学習者は演習、アンケートおよびワークショップなど、一連のオンラインアクティビティを完了する必要があります。 学習者は、これらのアクティビティに直接参加します。インストラクターから指導してもらったり、リソースを受け取ったりすることはありません。 こうしたアクティビティはセルフペースで行われますが、期限が決まっている場合もあります。

利点

  • 教室およびバーチャルクラスルームトレーニングの補足として、アクティビティモジュールを選択できます。
  • 教室トレーニングに参加した後、学習者は学んだことを教室外のアクティビティやオンラインコミュニティで適用できます。

バーチャルクラスルームモジュールを選択する場合

バーチャルクラスルームトレーニングでは、学習者はインストラクターによるライブ中継のオンライン授業に出席します。 学習者は、規定の時間に授業に出席する必要があります。 しかし、どこからでも授業に出席できます。

利点

  • コースが複雑でない場合、このモジュールを選択できます。
  • 複数の場所に分散したチームのメンバーで学習者とインストラクターが構成されている場合に有用です。
  • 学習者とインストラクターの準備に関わるコストを削減できます。

Learning Managerコースモジュールの比較表 strongcaptivateprimecoursemodulescomparisonchartstrong

機能
教室モジュール
セルフペースモジュール
アクティビティモジュール
バーチャルクラスルームモジュール
インストラクターベース
○(録画セッション)
×
オンラインライブセッション
×
×
×
リモートアクセス
×
直接対面
×
×
×
時間制限
×
時々
Adobe Connect の録画
×
×
×
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