Core 拡張機能のリリースノート
2021年1月7日
v1.9.0
- 新しい「ダイレクト型アクションをトリガー」 - Core拡張機能に、という新しいアクションタイプが追加され
Trigger Direct Call
ました。これは、別のルールのアクションを介してダイレクト型ルールをトリガーする場合に使用できます。 _satellite.track()
メソッドに直接マップします。 この投稿に対し、Jan Exner 氏にお礼を申し上げます。
2020 年 12 月 8 日
v1.8.4
- ユーザーが CSP の NONCE をクリアまたは設定解除できなかった問題を修正しました。
2020 年 7 月 29 日
v1.8.3
- CSP nonce が、カスタムコードアクションの呼び出し中に新規にプルされるのではなく、拡張機能の起動時に 1 回だけ読み取られる問題を修正しました。
2020 年 7 月 14 日
v1.8.2
- カスタムコードアクションがタグ名のないトークン(コメントなど)を含む HTML コードに対してエラーをスローしていたバグを修正しました。
2020 年 7 月 11 日
v1.8.1
script
タグと style
タグの属性内のカスタム HTML エンティティが、ページに書き込まれる前に正しくデコードされなかった問題を修正しました。
- 外部のカスタムコードアクションにコンテンツがない場合にエラーが発生するバグを修正しました。外部カスタムコードアクションは、ライブラリとは異なるファイルから読み込まれるアクションです(これは、ルールをトリガーするイベントが libraryLoaded または pageBottom ではない場合に発生します)。
2020 年 7 月 7 日
v1.8.0
- カスタムコードの Promise:カスタムコードの条件と、グローバルスコープで実行されない JavaScript アクションが Promises を返すようになりました。これらを使用して後続の条件を設定し、カスタムコードで非同期プロセスが完了するのを待ってから次の項目に進むことができます。
- HTML カスタムコードアクションのコールバック:
onCustomCodeSuccess()
コールバックと onCustomCodeFailure()
コールバックを使用して HTML カスタムコードアクションでも、同じ結果を実現できます。
詳しくは、条件/カスタムコードとアクション/カスタムコードのコア拡張機能リファレンスを参照してください。
2020 年 4 月 8 日
v1.7.3
- テキストフィールドの長さの増加:ユーザーの画面の幅をより有効に活用し、より長いテキスト文字列のためのスペースを増やすために、テキスト入力フィールドをフレックスレイアウトに変更しました。
2019 年 11 月 2 日
v1.7.0
- カスタムコードデータ要素内の
event
変数へのアクセス:ルールのコンテキスト内で実行する場合、カスタムコードデータ要素内からイベントを参照できるようになりました。このオブジェクトには、ルールをトリガーしたイベントに関する便利な情報が含まれます。この投稿に対し、Stewart Schilling 氏にお礼を申し上げます。
2019 年 10 月 8 日
v1.6.2
- 新しい「Constant」データ要素タイプ:コア拡張機能に、「
Constant
」という新しいデータ要素が追加されました。このデータ要素は、様々な条件、アクションまたはカスタムコードで参照される定数値を保存する必要がある場合に使用できます。この投稿に対し、Jan Exner 氏にお礼を申し上げます。
2019 年 9 月 12 日
v1.6.1
- CSP nonce のサポート:コア拡張機能にオプションの構成パラメーターが追加されました。nonce を参照するデータ要素を追加できます。設定した場合、Adobe Experience Platform Launch がページに追加するすべてのインラインスクリプトで、設定した nonce が使用されます。この変更は、コンテンツセキュリティポリシーと nonce を併用し、Platform Launch スクリプトを CSP 環境で引き続き読み込めるようにするためのものです。CSP での Platform Launch の使用について詳しくは、こちらを参照してください。
2019 年 6 月 19 日
v1.5.0
- ダイレクト型ログ:ダイレクト型ルールのブラウザーログを渡す際、追加情報を提供するようになりました。
2019 年 5 月 9 日
v1.4.3
- 入力フィールド:入力フィールドが大幅に長くなりました。
- カスタムイベント:ウィンドウからディスパッチされるイベントでカスタムイベントタイプを使用できるようになりました。
- バグ修正:値の比較条件で 0 の値が保持されないバグを修正しました。
- バグ修正:exchange_url フィールドが更新され、Adobe Exchange に Core 拡張機能が表示されるようになりました。
2019 年 1 月 9 日
v1.4.2
- 「Enters Viewport」イベント:以前、「Enters Viewport」イベントはページごとに 1 回だけトリガーされていました。この動作を、要素がビューポートに入るたびにトリガーするように設定できるようになりました。
- 「Custom Event」イベント:「Custom Event」に、条件やアクション内で使用できるコンテキストデータを含められるようになりました。
- 「Click」イベント:「Click」イベントにリンク遅延を設定すると、アンカー自体だけではなく、アンカーの子孫に対して正しく登録されるようになりました。
2018 年 11 月 9 日
- コホート保持オプション:コホートを持続するオプションがサンプリング条件に追加されました。これにより、セッションをまたいでサンプルコホートにユーザーを保持したり、サンプルコホートから削除できるようになります。例えば、「persist cohort」チェックボックスがオンになっており、条件が特定の訪問者に対して最初に実行されたときに true を返す場合、同じ訪問者に対して、その後のすべての条件の実行時に true が返されます。同様に、「persist cohort」チェックボックスがオンになっており、条件が特定の訪問者に対して最初に実行されたときに false を返す場合、同じ訪問者に対して、その後のすべての条件の実行時に false が返されます。
- バグ修正:Platform Launch が同時に読み込まれるけれど、正常にインストールされない(
_satellite.pageBottom()
への呼び出しをおこなわない)ページにおいて、「Page Bottom」イベントとカスタムコードアクションを使用するルールで Web サイトのコンテンツがクリアされない問題を修正しました。
- バグ修正:Platform Launch ライブラリが非同期で読み込まれ、ブラウザーの DOMContentLoaded イベントが実行された後に読み込みを終了した場合、「Enters Viewport」が機能しない問題を修正しました。
2018 年 5 月 25 日
- 機能:値比較条件を追加し、使用可能な演算子のいずれかを使用して 2 つの値を比較します。これにより、いくつかの具体的すぎた古い条件の機能が置き換えられました。
- 機能:最大頻度条件に追加されたこの条件を使用すると、ある期間またはイベントの発生内で true を返す回数を指定できます。例:1 日あたり 5 回、訪問あたり 2 回。
2018 年 4 月 12 日
- 機能:データ要素が他のデータ要素を参照できるようになりました。
2018 年 3 月 21 日
- バグ修正:カスタムコードウィンドウで
document.write
エラーが返され、非同期デプロイメントで実行されなかった問題を修正しました
- バグ修正:メインモジュールがライブラリに含まれていなかった問題を修正しました
- バグ修正:乱数データ要素の最小値および最大値で発生していた問題を修正しました
2018 年 1 月 11 日
- 機能:乱数データ要素
- 機能:ページ情報データ要素
- 機能:日付条件
- 機能:サンプリング条件