タグプロパティを公開する
開発環境で Adobe Experience Cloud の主要ソリューションをいくつか実装したら、パブリッシュのワークフローについて学習しましょう。
- Platform launch(クライアント側)が tags
- Platform launchサーバー側が event forwarding
- エッジ設定が datastreams
学習内容
このレッスンを最後まで学習すると、以下の内容を習得できます。
- ステージング環境へ開発ライブラリをパブリッシュする
- デバッガーを使用してステージングライブラリを実稼動 Web サイトにマッピングする
- ステージングライブラリを実稼動環境にパブリッシュする
ステージングへのパブリッシュ
開発環境でライブラリを作成して検証したら、そのライブラリをステージングにパブリッシュする番です。
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次に移動: 公開フロー ページ
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ライブラリの横にあるドロップダウンを開き、承認用に送信 を選択します。
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ダイアログで「送信」ボタンをクリックします。
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ライブラリが送信済み列に未ビルドの状態で表示されます。
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ドロップダウンを開き、ステージング用にビルド を選択します。
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緑のドットアイコンが表示されると、ステージング環境でライブラリをプレビューできます。
実際のシナリオでは通常、プロセスの次のステップとして、ステージングライブラリの変更を QA チームに検証してもらいます。これをおこなうには、デバッガーを使用します。
ステージングライブラリで変更を検証するには、以下を実行します。
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タグプロパティで、 環境 ページ
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ステージング行で、インストールアイコン をクリックして、モーダルを開きます。
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コピーアイコン をクリックして、埋め込みコードをクリップボードにコピーします。
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閉じる をクリックしてモーダルを閉じます。
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Chrome ブラウザーで Luma デモサイトを開きます。
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を開きます。 Experience Platformデバッガー拡張機能 クリックして アイコン
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「ツール」タブに移動します。
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Adobe Analytics の AdobeLaunch / Launch 埋め込みコードの置き換え 「 」セクションで、クリップボードにあるステージング埋め込みコードを貼り付けます。
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をオンにします。 luma.enablementadobe.comに適用 スイッチ
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ディスクアイコンをクリックして保存します。
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デバッガーの「概要」タブをリロードして確認します。「Launch」セクションの下に、ステージングプロパティが実装され、プロパティ名(例:「tags Tutorial」またはプロパティに指定した名前)が表示されていることを確認します。
実際には、QA チームがステージング環境の変更を確認してサインオフしたら、実稼動環境にパブリッシュします。
実稼動環境へのパブリッシュ
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パブリッシングページに移動します。
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ドロップダウンで パブリッシュの承認 をクリックします。
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ダイアログボックスで 承認 ボタンをクリックします。
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ライブラリが承認済み列に未ビルド(黄色の点)として表示されます。
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ドロップダウンを開き、ビルドして実稼動環境にパブリッシュ を選択します。
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ダイアログボックスで パブリッシュ をクリックします。
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ライブラリがパブリッシュ済み列に表示されます。
これで作業は完了です。チュートリアルを完了し、最初のプロパティをタグで公開しました。