括弧を使用すると、複雑な式が読みやすくなります。(<expression>) は <expression>と同等です。括弧を使用して、評価順序と結合規則を定義することもできます。
式は左から右に評価されます。演算子の結合規則を適用する必要があります。乗算と除算は、加算と減算よりも優先されます。特定の順序を強制するには、括弧を追加して演算を区切る必要があります。例:
式 | 評価結果 |
---|---|
4 + 2 * 10 |
|
(4 + 2) * 10 |
|
大文字と小文字の区別に関する様々なルールを次に示します。
<expression1>
and<expression2>
は有効な式であるのに対して、<expression1>
AND<expression2>
は有効な式ではありません。使用コンテキストに応じて、式エディターは異なる値を返す可能性があります。
高度な式エディターでの使用法 | 式の戻り値として想定されるタイプ |
---|---|
条件(データソース条件、日付条件) | ブール値 |
カスタムタイマー | 日時のみ |
アクションパラメーターのマッピング | 任意 |