プッシュのグローバルレポートは、1 つの特定プッシュ配信のみをターゲットにします。
メッセージメニューの「実行」タブで、「グローバル表示」をクリックしてから、選択した配信の詳細メニューで「グローバルレポート」を選択します。
プッシュのグローバルレポートは、配信の成功とエラーを示す様々なウィジェットに分かれています。必要に応じて、各ウィジェットのサイズを変更したり削除したりできます。この機能について詳しくは、この節を参照してください。
プッシュ通知のパフォーマンスウィジェットは、KPI を使用して、プッシュ通知に関する主な情報の詳細を示します。
送信済み:配信に対する送信の合計数。
バウンス率:送信済みのプッシュ通知に対する、バウンスしたプッシュ通知の割合。
エラー率:送信済みのプッシュ通知に対する、配信中に発生して送信の妨げとなったエラーの割合。
アクション率:配信されたプッシュ通知に対するアクション(ボタンのクリックや解除など)の割合。
エンゲージメント率:このプッシュ通知の開封とアクションの割合(プロファイルによるプッシュの開封や、ボタンのクリックなど)。
「プッシュ通知の概要」グラフには、次のような送信済みプッシュ通知に使用できるデータが含まれています。
開封数:配信でメッセージが開封された回数。
アクション:配信されたプッシュ通知に対するアクション(ボタンのクリックや解除など)の合計数。
バウンス:送信されたメッセージの総数に対して、配信と自動返信の処理中に発生したエラーの累計。
配信済み:送信されたメッセージの合計数に対して、正常に配達できたメッセージの数。
エラー:配信中に発生し、プロファイルへの送信の妨げとなったエラーの合計数。
エラーの理由および除外された理由のグラフとテーブルを使用すると、配信中に発生したエラーと除外を確認できます。
プラットフォームごとのトラッキング、プラットフォームごとの送信、プラットフォームごとの分類のグラフとテーブルには、オペレーティングシステムに応じたプッシュ通知の成功の詳細が表示されます。