パーソナライゼーション構文

Journey Optimizer のパーソナライゼーションは、Handlebars と呼ばれるテンプレート構文に基づいています。Handlebars 構文の詳細については、HandlebarsJS ドキュメント を参照してください。

テンプレートと入力オブジェクトを使用して、HTML やその他のテキスト形式を生成します。Handlebars テンプレートは、Handlebars 式が埋め込まれた標準のテキストのように見えます。

簡単な式のサンプル:

{{profile.person.name}}

各パラメーターの意味は次のとおりです。

  • profile は名前空間です。
  • person.name は、属性で構成されるトークンです。属性の構造は、Adobe Experience Platform XDM スキーマで定義されます。詳細情報

構文の一般的なルール

識別子には、以下を除く任意の Unicode 文字を使用できます。

Whitespace ! " # % & ' ( ) * + , . / ; < = > @ [ \ ] ^ ` { | } ~

構文では大文字と小文字が区別されます。

truefalsenull および undefined​という語は、パス式の最初の部分でのみ使用できます。

Handlebars では、{{式}} から返される値は HTML エスケープ​されています。式に「&」が含まれている場合、返される HTML エスケープ出力は「&amp;」として生成されます。Handlebars の値をエスケープしない場合は、「トリプルスタッシュ」を使用します。

プロファイル

この名前空間を使用すると、プロファイルスキーマで定義されているすべての属性を参照できます。このスキーマについては、Adobe Experience Platform データモデル(XDM)のドキュメントを参照してください。

属性は、Journey Optimizer のパーソナライゼーションブロックで参照する前に、スキーマで定義しておく必要があります。

メモ

で条件でプロファイル属性を活用する方法については、この節を参照してください。

参照の例:

{{profile.person.name.fullName}}

{{profile.person.name.firstName}}

{{profile.person.gender}}

{{profile.personalEmail.address}}

{{profile.mobilePhone.number}}

{{profile.homeAddress.city}}

{{profile.faxPhone.number}}

セグメント

条件でプロファイル属性を活用する方法について詳しくは、この節を参照してください。

メモ

セグメント化とセグメント化サービスの詳細については、この節を参照してください。

オファー

この名前空間では、既存のオファー決定を参照できます。
オファーを参照するには、オファーを定義する様々な情報を使用してパスを宣言する必要があります。

このパスの構造は次のようになります。

offers.Type.[Placement Id].[Activity Id].Attribute

ここで:

  • offers はオファー名前空間に属するパス式を識別します。
  • Type はオファー表示域のタイプを決定します。imagehtml および text などの値が使用されます。
  • Placement IdActivity Id は配置とアクティビティの識別子です。
  • Attributes は、オファータイプに依存するオファー固有の属性です。例:deliveryUrl(画像の場合)

決定 API とオファー表示域について詳しくは、このページを参照してください。

すべての参照は、このページで説明されている検証メカニズムを使用して、オファースキーマに対して検証されます。

サンプルリファレンス:

  • 画像がホストされる場所:

    offers.image.[offers:xcore:offer-placement:126f767d74b0da80].[xcore:offer-activity:125e2c6889798fd9].deliveryUrl

  • 画像をクリックしたときのターゲット URL:

    offers.image.[offers:xcore:offer-placement:126f767d74b0da80].[xcore:offer-activity:125e2c6889798fd9].linkUrl

  • 決定エンジンから得られるオファーのテキストコンテンツ:

    offers.text.[offers:xcore:offer-placement:126f767d74b0da80].[xcore:offer-activity:125e2c6889798fd9].content

  • 決定エンジンから得られるオファーの HTML コンテンツ:

    offers.html.[offers:xcore:offer-placement:126f767d74b0da80].[xcore:offer-activity:125e2c6889798fd9].content

ヘルパー

Handlebars ヘルパーは、パラメーターの後に付けられる単純な識別子です。
各パラメーターは、Handlebars 式です。これらのヘルパーは、テンプレート内の任意のコンテキストからアクセスできます。

これらのブロックヘルパーは、ヘルパー名の先頭にある#で識別され、対となる同じ名前の「/」タグで閉じる必要があります。
ブロックは、ブロック開始タグ({{# }})と終了タグ({{/}})を持つ式です。

メモ

ヘルパー関数について詳しくは、この節を参照してください。

リテラル型

Adobe Journey Optimizer では、次のリテラル型をサポートしています。

リテラル 定義
文字列 文字で構成され、ダブルコーテーションで囲まれたデータタイプです。
例:"prospect""jobs""articles"
ブール true か false のいずれかであるデータタイプです。
整数 整数を表すデータタイプです。正、負、ゼロのいずれかです。
例:-2010412
配列 他のリテラル値のグループとして構成されるデータ型です。複数の値を区切る場合は、角括弧で囲んでグループ化し、カンマで区切ります。
注意:配列内の項目のプロパティに直接アクセスすることはできません。
例:[1, 4, 7]["US", "FR"]
注意

xEvent 変数は、パーソナライズ式では使用できません。xEvent を参照すると、検証エラーが発生します。

URL のパーソナライゼーション

Journey Optimizer では、パーソナライゼーションフィールドを追加して、メッセージに含まれる 1 つまたは複数の URL をパーソナライズできます。その手順は次のとおりです。

  • メールまたはプッシュコンテンツにリンクを作成します。 リンクの作成について詳しくは、このページを参照してください。
  • パーソナライゼーションアイコンをクリックします。 このアイコンは、外部リンク購読解除リンク​および​オプトアウト​の 3 種類のリンクで使用できます。

メモ

式エディターでは、パーソナライズされた URL を編集する際、セキュリティ上の理由から、ヘルパー関数とセグメントメンバーシップが無効になります。

パーソナライズされた URL のサンプル

  • https://www.adobe.com/users/{{profile.person.name.lastName}}
  • https://www.adobe.com/users?uid={{profile.person.name.firstName}}
  • https://www.adobe.com/usera?uid={{context.journey.technicalProperties.journeyUID}}
  • https://www.adobe.com/users?uid={{profile.person.crmid}}&token={{context.token}}
注意

スペースは、URL 内で使用されるパーソナライゼーショントークンではサポートされていません。

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