Experience Cloud Identity Service の移行シナリオ

サーバーのサンプル設定および必要な移行手順について説明しています。

単一の Web プロパティ

  • お客様:Example Company Inc.
  • Experience Cloud有効:いいえ
  • Webプロパティ:example.com
  • データ収集サーバー:metrics.example.com、smetrics.example.com
  • Analytics JavaScriptファイル:すべてのサイトページに対して単一のファイル

まず、このお客様はExperience Cloudを有効にする必要があります( 要件を参照)。 また、JavaScriptファイルは1つだけなので、猶予期間は必要ありません。 また、訪問者移行の設定を行い、データ収集CNAMEを使用しなくても済みます。

複数の JavaScript ファイル、ハードコーディングされた画像タグ

  • お客様:Another Example Company Inc.
  • Experience Cloud有効:はい
  • Webプロパティ:anotherexample.com
  • データ収集サーバー:anotherexampleco.112.2o7.net
  • Analytics JavaScriptファイル:複数のJavaScriptファイル。 1つはメインサイト用のファイルで、もう1つは別のCMSで管理されるサポートセクション用のファイルです。
  • その他のデータ収集方法:1つのサイトセクションにハードコードされた画像タグ

まず、このお客様は、Adobe Experience Cloud組織IDを見つける必要があります( 要件を参照)。 次に、複数の JavaScript ファイルを使用しているので、移行の猶予期間を設定する必要があります。また、訪問者移行の設定をおこない、*.2o7.net から *.sc.omtrdc.net に移行します。

Experience Cloud ID サービスの展開に備えるために最新の Analytics JavaScript コードに更新する場合は、すべてのハードコーディングされた画像タグを、JavaScript を使用するように更新します。

複数の Web プロパティ、複数の JavaScript ファイルおよび Flash ベースのビデオプレーヤー

  • お客様:A Good Customer LLC
  • Experience Cloud有効:はい
  • Webプロパティ:mymainsite.com、myothersiteA.com、myothersiteB.com
  • データ収集サーバー:metrics.mymainsite.com、smetrics.mymainsite.com
  • Analytics JavaScriptファイル:複数のJavaScriptファイル。 各Webプロパティに対して1つのファイル
  • その他のデータ収集方法:Flashベースのビデオプレーヤー

まず、このお客様は、Adobe Experience Cloud組織IDを見つける必要があります( 要件を参照)。 次に、複数の JavaScript ファイルを使用しているので、移行の猶予期間を設定する必要があります。このお客様は、プライマリドメインとサブドメインの訪問者を追跡するので、引き続きデータ収集CNAMEを訪問者IDサービスと共に使用します。

Experience Cloud ID サービスの展開に備えるために最新の Analytics JavaScript コードに更新する場合には、Flash ベースのビデオプレーヤーも最新バージョンの Flash 版 AppMeasurement に更新します。

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