テキストオーバーレイ

ここでは、以下のトピックについて説明します。

  • 概要
  • テキストオーバーレイの使用
  • テキストオーバーレイのプロパティについて
  • テキストオーバーレイでの ContextHub 値の使用
注意

テキストオーバーレイ​機能は、AEM 6.3 機能パック 5 または AEM 6.4 機能パック 3 がインストールされている場合にのみ使用できます。

概要

テキストオーバーレイは AEM Screens で利用できる機能で、画像の上にタイトルや説明を重ねて表示することにより、シーケンスチャネルに魅力的なエクスペリエンスを作成できます。

独自のカスタムコンポーネントの作成方法については、AEM Screens コンポーネントの拡張​を参照してください。

この節では、ポスターコンポーネントを AEM Screens プロジェクトのシーケンスチャネルの 1 つでテキストオーバーレイとして使用する方法のみ紹介します。

テキストオーバーレイの使用

この節では、AEM Screens プロジェクトでのテキストオーバーレイの使用について説明します。

前提条件

テキストオーバーレイ機能の実装を開始する前に、前提条件として、プロジェクトをセットアップしておく必要があります。例:

  • AEM Screens プロジェクト(この例では TextOverlayDemo)を作成する

  • チャネル​フォルダーの下に TextSample というシーケンスチャネルを作成します

  • TextSample チャネルにコンテンツを追加する

次の画像は、チャネル​フォルダーに TextSample チャネルがある TextOverlayDemo プロジェクトを示しています。

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次の手順に従って、AEM Screens チャネルでテキストオーバーレイを使用します。

  1. TextOverlayDemoChannelsTextSample に移動し、アクションバーの「編集」をクリックして、エディターを開きます。

    screen_shot_2018-12-16at80017pm

  2. 画像を選択し、設定(レンチ)アイコンをクリックして、プロパティダイアログボックスを開きます。

    screen_shot_2018-12-16at80221pm

  3. ダイアログボックスのナビゲーションバーから「テキストオーバーレイ」オプションを選択します(下図を参照)。

    screen_shot_2018-12-16at80424pm

テキストオーバーレイのプロパティについて

「テキストオーバーレイ」タブのプロパティを使用すると、Screens プロジェクトの任意のコンポーネントにテキストを追加できます。この節では、「テキストオーバーレイ」タブで使用できるプロパティの概要を説明します。

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テキストボックスにテキストを追加し、太字、斜体、下線などの強調書式を追加できます。

カラーバリアント:このオプションを選択すると、テキストは「暗い色」(黒のテキスト)または「明るい色」(白のテキスト)になります。

サイズと位置の設定:テキストを水平または垂直方向に揃えることができます。さらに、詳細設定ツールを使用してテキストの位置揃えをおこなうこともできます。

メモ

詳細設定ツールを適切に使用するには、「px」をサフィックスとして使用して、正しい位置をピクセル単位で指定する必要があります。たとえば、「200px」とすると、開始点から 200 ピクセル離れた位置が指定されます。

テキストオーバーレイでの ContextHub 値の使用

次の節では、データストアの値の使用方法について説明します。例えば、テキストオーバーレイコンポーネントの Google シートなどです。

前提条件

AEM Screens プロジェクトの ContextHub 構成を設定する必要があります。

データストアを使用してデータ駆動型アセットの変更を設定および管理する方法については、「AEM Screens での ContextHub の設定」を参照してください。

プロジェクトに必要な設定をおこなったら、次の手順に従って Google シートの値を使用します。

  1. TextOverlayDemoチャネルTextSample に移動して、アクションバーから「プロパティ」をクリックします。

  2. パーソナライズ機能」タブを選択して、ContextHub 設定をセットアップします。

    1. ContextHub のパス」として libs/settings/cloudsettings/default/ContextHub Configurations を選択し、「選択」をクリックします。

    2. セグメントのパス」として confScreenssettingswcmsegments を選択し、「選択」をクリックします。

    3. 保存して閉じる」をクリックします。

      メモ

      ContextHub 設定とセグメントをそれぞれ最初に保存した、Context Hub とセグメントのパスを使用します。

      image1

  3. TextOverlayDemoChannelsTextSample に移動し、アクションバーの「編集」をクリックして、エディターを開きます。

    image1

  4. テキストオーバーレイの使用」の節で説明されているように、画像とテキストオーバーレイコンポーネントを画像に追加します。

  5. 構成」(レンチアイコン)をクリックして、「画像」ダイアログボックスを開きます。

    image1

  6. 画像​ダイアログボックスから「ContextHub」タブに移動します。「追加」をクリックします。

    メモ

    ContextHub 構成を設定していない場合、このオプションはプロジェクトで無効になります。

  7. プレースホルダー」フィールドに​​を入力し、Google スプレッドシートから値を取得する行を選択して ContextHub 変数(この場合、値は Google スプレッドシートの行 2 列 1 から取得されます)に入力します。デフォルト値​を 20 として入力します(下の図参照)。完了したら、チェックマークをクリックします。

    image1

    メモ

    参照用に、次の図は Google シートから取得される値を示しています。

    image1

  8. 次の図に示すように、画像ダイアログボックスから​テキストオーバーレイ​タブに戻り、「Current Temperature {Value}」というテキストを追加します。

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  9. プレビュー」をクリックし、出力を表示します。

    image1

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