AEM でのタグクラウドサービス設定の作成 create-launch-cloud-service

ツール ​メニューから​ クラウドサービス／Adobe Launch 設定 ​を選択します。

サイトの config フォルダーまたは WKND Site（WKND ガイドプロジェクトを使用している場合）を選択し、「作成」をクリックします。

「一般」タブから「タイトル」フィールドを使用して設定に名前を付け、「関連する Adobe IMS 設定」ドロップダウンから「Adobe Launch」を選択します。次に、「会社」ドロップダウンから会社名を選択し、「プロパティ」ドロップダウンから前に作成したプロパティを選択します。

「ステージング」タブと「実稼動」タブは、デフォルト設定のままにします。ただし、パフォーマンスと最適化の要件に応じて、実際の実稼働セットアップの設定を確認し変更すること（特に「ライブラリを非同期に読み込み」への切り替え）をお勧めします。また、ライブラリ URI の値は、ステージングと実稼動で異なることにも注意が必要です。

最後に、「作成」をクリックして、タグクラウドサービスを完了します。

ナビゲーション ​メニューから「サイト」アイコンを選択します。

AEM Site のルートページを選択し、「プロパティ」をクリックします。次に、「詳細」タブの「設定」セクションに移動し、クラウド設定の値がサイト固有の conf フォルダーを指していることを確認します。

お気に入りのサイトページを「公開済みとして表示」モードで開くと、ブラウザーコンソールにログメッセージが表示されます。これは、ライブラリの読み込み（ページのトップ） ​イベントがトリガーされたときに起動される、タグプロパティ Rule の JavaScript コードスニペットで定義されたメッセージと同じものです。

公開ページで検証するには、まず タグクラウドサービス ​設定を公開し、パブリッシュインスタンスでサイトページを開きます。