Adobe Experience Platform Launch の名称を一連のデータ収集テクノロジーに変更する作業を AEM 製品の UI、コンテンツおよびドキュメントで実施中なので、Launch という用語がまだここで使用されています。
AEM の IMS(Identity Management System)設定を使用して、AEM をタグプロパティに接続する方法について説明します。このセットアップでは、Launch API で AEM を認証し、AEM が Launch API を介して通信してタグプロパティにアクセスできるようにします。
AEM を新規作成のタグプロパティと統合するには、Adobe Developer Console プロジェクトを使用した IMS 設定が必要です。この設定により、AEM は Launch API を使用してタグアプリケーションと通信できます。また、IMS はこの統合のセキュリティ面を処理します。
AEM as a Cloud Service 環境がプロビジョニングされるたびに、Asset Compute、Adobe Analytics、Adobe Launch など、いくつかの IMS 設定が自動的に作成されます。自動作成された Adobe Launch IMS 設定を使用できます。ただし、AEM 6.x 環境を使用している場合は、新しい IMS 設定を作成する必要があります。
次の手順を使用して、自動作成された Adobe Launch IMS 設定を確認します。
AEM でツールメニューを開きます。
「セキュリティ」セクションで、Adobe IMS 設定を選択します。
Adobe Launch カードを選択し、「プロパティ」をクリックし、「証明書」タブと「アカウント」タブで詳細を確認します。次に、「キャンセル」をクリックして、自動作成された詳細を変更せずに戻ります。
Adobe Launch カードを選択し、今度は「正常性をチェック」をクリックします。以下のような成功メッセージが表示されます。