AEM SDK のローカルクイックスタートでアプリケーションをデバッグするには、その他の様々なツールが役立ちます。
CRXDE Lite は、JCR(AEM のデータリポジトリ)とやり取りするための web ベースのインターフェイスです。CRXDE Lite を使用すると、ノード、プロパティ、プロパティ値、アクセス許可など、JCR を完全に表示できます。
CRXDE Lite は次の場所にあります。
CRXDE Lite では、JCR に直接アクセスできます。CRXDE Lite 経由で表示されるコンテンツは、ユーザーに付与された権限によって制限されます。つまり、アクセス権によっては、JCR 内のすべての項目を表示または変更できない場合があります。
CRXDE Lite を通じて AEM SDK に直接加えられた変更は、追跡と管理が困難な場合があります。必要に応じて、CRXDE Lite を通じて行われた変更を AEM プロジェクトの可変コンテンツパッケージ(ui.content
)に戻し、Git にコミットされていることを確認します。CRXDE Lite を通じて AEM SDK に直接変更を加えるのではなく、すべてのアプリケーションコンテンツの変更をコードベースから開始し、デプロイメントを介して AEM SDK に送るのが理想です。
CRXDE Lite を使用すると、特定のユーザーまたはグループ(プリンシパル)の特定のノードに対するアクセス制御をテストおよび評価できます。
CRXDE Lite で「アクセス制御のテスト」コンソールにアクセスするには、次の場所に移動します。
結果は次のように表示されます。
AEM のクエリの解釈と実行方法についての重要なインサイトを得られる、AEM SDK のローカルクイックスタートにある web ベースのクエリの説明ツールと、クエリが AEM で高パフォーマンスな方法で実行されていることを確認するために非常に役立つツールについて説明します。
クエリの説明は次の場所にあります。
QueryBuilder デバッガーは、AEM の QueryBuilder 構文を使用した検索クエリのデバッグと理解に役立つ web ベースのツールです。
QueryBuilder デバッガーは次の場所にあります。