Adobe Experience Manager Assets のメタデータ読み込み機能および書き出し機能の使用方法について説明します。読み込み機能と書き出し機能を使用すると、コンテンツ作成者は既存のアセットのメタデータを一括更新できます。
読み込む CSV ファイルを準備する際は、メタデータの書き出し機能を使用して、アセットのリストを含んだ CSV を生成する方が簡単です。その後、生成された CSV ファイルを変更し、読み込み機能を使用して読み込むことができます。
CSV ファイルの最初の行で、メタデータのスキーマを定義します。
最初の列のデフォルト値は assetPath
です。ここには、アセットの絶対 JCR パスを格納します。
最初の行の後続列は、アセットのその他のメタデータプロパティを指定します。
dc:title, dc:description, jcr:title
単一値プロパティの形式
<metadata property name> {{<property type}}
dc:title {{String}}
プロパティ名では大文字と小文字が区別されます。
dc:title {{String}}
Dc:Title {{String}}
プロパティタイプでは大文字と小文字が区別されません。
すべての有効な JCR プロパティタイプがサポートされています。
複数値プロパティの形式 - <metadata property name> {{<property type : MULTI }}