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AEM の従来のクラウドサービスの使用

[AEM Sites 6.5]{class="badge informative"}

この節では、従来のクラウドサービスを使用して Adobe Experience Manager(AEM)と Adobe Target の連携をセットアップする方法を説明します。

NOTE
AEM の従来のクラウドサービスと Adobe Target の連携は、AEM オーサーから Adobe Target への直接のバックエンド接続を確立して、AEM から Target にコンテンツを公開しやすくするために​ のみ ​使用します。Adobe Experience Platform のタグは、AEM から提供される公開 web サイトエクスペリエンスに Adobe Target を表示するために使用します。

AEM エクスペリエンスフラグメントオファーを使用してパーソナライゼーションアクティビティを強化するには、次の章に進み、従来のクラウドサービスを使用して AEM と Adobe Target を統合します。この統合は、AEM からエクスペリエンスフラグメントを HTML/JSON オファーとして Target にプッシュし、ターゲットオファーと AEM の同期を保つために必要です。この統合は、概要の節で説明したシナリオ 1 を実装するために必要です。

前提条件

  • AEM

    • このチュートリアルを完了するには、AEM オーサーインスタンスおよびパブリッシュインスタンスが必要です。AEM インスタンスをまだセットアップしていない場合は、こちらの手順に従ってください。
  • Experience Cloud

    • 組織の Adobe Experience Cloud にアクセス - https://<yourcompany>.experiencecloud.adobe.com

    • 次のソリューションをプロビジョニングされた Experience Cloud

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      NOTE
      顧客は、アドビサポートに依頼してデータ収集と Adobe I/O をプロビジョニングするか、システム管理者に連絡する必要があります。

AEM と Adobe Target の統合

  1. Adobe IMS 認証を使用した Adobe Target Cloud Service の作成(Adobe Target API を使用)(00:34)
  2. Adobe Target クライアントコードの取得(01:50)
  3. Adobe Target の Adobe IMS 設定の作成(02:08)
  4. Adobe I/O コンソール内でターゲット API にアクセスするためのテクニカルアカウントの作成(02:08)
  5. AEM エクスペリエンスフラグメントへの Adobe Target Cloud Service の追加(04:12)

この時点で、オプション 2 で説明した従来のクラウドサービスを使用して AEM と Adobe Target を正常に統合しました。これで、AEM 内でエクスペリエンスフラグメントを作成し、そのエクスペリエンスフラグメントを HTML オファーまたは JSON オファーとして Adobe Target に公開したあと、アクティビティの作成に使用できるようになります。

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