AEM Guides の公開 — 生成後のワークフロー

AEMガイドでは、出力後の生成ワークフローを柔軟に指定できます。 AEMガイドを使用して生成された出力で、一部の後処理タスクを実行できます。
例えば、PDF出力に特定のプロパティを設定したり、出力が生成された後に一連のユーザーに電子メールを送信したりできます。

投稿生成ワークフローを利用するために必要な手順

ワークフロープロセスの作成

生成された出力に対して操作を実行する Java または ECMA ベースのワークフロープロセスを作成します。 例えば、ソースから生成されたコンテンツにメタデータをコピーしたり、生成された出力のメタデータを操作したりします。

  • ECMA スクリプトを使用してこのようなプロセスを作成する例を取り上げます(添付されたパッケージを参照できます)。
  • Java ベースのワークフロープロセスについては、出力後の生成ワークフローのカスタマイズ」/ インストールおよび設定ガイド

ワークフローモデルの作成

前の手順で作成したカスタムワークフロープロセスで、ワークフローモデルを作成し、そのプロセスステップを追加します。

  • また、必須のプロセスステップ「投稿生成を最終決定」がワークフローの最後のステップとして追加されました。

以下に示すサンプルワークフローモデルを参照してください。

生成後のワークフローモデル

マップ上でこの生成後のワークフローを使用

生成後のワークフローは、AEM Guides の公開メカニズム内の任意の出力プリセットで設定できるプロパティです。 例:

出力プリセットでの生成後のワークフロー

選択したモデルが既に作成されているとします。

テスト

これで、このプリセットを使用して公開を実行し、プロセスステップの出力を検証できます

サンプル

参考までに、以下のパッケージを使用し、パッケージマネージャーを介してインストールして、サンプルの POST 生成ワークフロー (上記のスクリーンショットで言及される)

ECMA ベースの生成後のワークフローモデルのサンプル

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