コンテンツ作成者がユニバーサルエディターを使用してコンテンツを作成する際に、簡単で直感的な方法を説明します。
ユニバーサルエディターを使用すると、あらゆる実装、あらゆるコンテンツ、あらゆる側面を編集でき、優れたエクスペリエンスを提供、コンテンツベロシティを向上、最新のデベロッパーエクスペリエンスを提供できます。
これにより、コンテンツ作成者は直感的な UI を使用して、最小限のトレーニングで、すぐにコンテンツ編集を開始できるようになります。
ユニバーサルエディターの詳細については、ユニバーサルエディターの概要ドキュメントを参照してください。
ユニバーサルエディターは現在開発中で、現在は一部のコンテンツタイプを編集できません。
ユニバーサルエディターを使用してアプリのコンテンツを作成するには、エディターをサポートするために、開発者がアプリのインストルメントを行う必要があります。
ユニバーサルエディターと連携する AEM アプリの設定方法の例は、AEM でのユニバーサルエディターの概要ドキュメントを参照してください。
ユニバーサルエディターと連携するようにアプリのインストルメントが行われたら、ユニバーサルエディターにログインする必要があります。ログインしてユニバーサルエディターにアクセスするには、Adobe ID が必要です。
ログインしたら、編集するページの URL をアドレスバーに入力し、コンテンツの編集を開始します。
UI は 4 つの主な領域に分かれています。
Experience Cloud ヘッダーは、常に画面の上部に表示されます。Experience Cloud 内の位置を示し、他の Experience Cloud アプリへの移動に役立つアンカーです。
ヘッダーの左側にある Adobe Experience Cloud リンクを選択して Experience Manager ソリューションのルートに移動し、Cloud Manager、Cloud Acceleration Manager およびソフトウェア配布といったツールにアクセスします。
現在ログインしている組織が表示されます。Adobe ID が複数の組織に関連付けられている場合、別の組織に切り替えるには、タップまたはクリックします。
ソリューション切り替えボタンをタップまたはクリックすると、他の Experience Cloud ソリューションに素早くジャンプすることができます。
ヘルプアイコンを使用すると、学習リソースやサポートリソースに素早くアクセスできます。
このアイコンには、現在割り当てられている未完了の通知の数を示すバッジが付きます。
ユーザー設定にアクセスするには、ユーザーを表すアイコンをタップまたはクリックします。ユーザー画像が設定されていない場合、アイコンがランダムに割り当てられます。
ユニバーサルエディターのヘッダーは、常に画面の上部、Experience Cloud ヘッダーのすぐ下に表示されます。このツールを使用すると、別のページに素早くアクセスして編集したり、現在のページを公開したりできます。
ハンバーガーメニューはまだ実装されていません。
ロケーションバーに、編集中のページのアドレスが表示されます。別のページを編集するには、タップまたはクリックしてアドレスを入力します。
ホットキー L
を使用して、アドレスバーを開きます。
ユニバーサルエディターで編集するページは、ユニバーサルエディターをサポートするためにインストルメントを行う必要があります。
「アプリのプレビューを開く」アイコンをタップまたはクリックすると、現在編集中のページをエディターなしで独自のブラウザーで開いて、変更内容をプレビューできます。
ホットキー O
を使用をクリックして、アプリのプレビューを開きます。
読者が使用するコンテンツをライブに公開するには、「公開」ボタンをタップまたはクリックします。
ユニバーサルエディターを使用した公開について詳しくは、ユニバーサルビジュアルエディターを使用したコンテンツの公開ドキュメントを参照しでください。
パネルは、エディターの左側に常に表示されます。これにより、エディターをプレビューモードと編集モードに簡単に切り替えることができます。
プレビューモードでは、ページは、公開されたサービスで表示されるとおりに、エディターでレンダリングされます。これにより、コンテンツ作成者は、リンクをクリックするなどしてコンテンツ内を移動できます。
ホットキー P
を使用してプレビューモードに切り替えます。
編集モードでは、ページはエディター内でレンダリングされますが、コンテンツ作成者は、クリックしてコンテンツを選択して編集できます。これは、ページが読み込まれたときのエディターのデフォルトのモードです。
エディターはウィンドウのほとんどを占め、そこにアドレスバーで指定したページがレンダリングされます。
エディターが編集モードまたはプレビューモードかに応じて、コンテンツがそれぞれ編集可能かナビゲート可能になります。
コンテンツの編集はシンプルで直感的です。編集モードで、エディターでコンテンツにマウスを移動すると、編集可能なコンテンツが青いボックスでハイライト表示されます。
青いボックスのコンテンツをタップまたはクリックするだけで、インプレースエディターを起動して変更を加えることができます。Enter キーまたはリターンキーを押して、変更を保存します。
編集モードでは、コンテンツをタップまたはクリックすると、そのコンテンツが編集用に選択されます。リンクをたどってコンテンツを移動する場合は、プレビューモードに切り替えます。
コンテンツの編集が完了したら、他のページのコンテンツでコンテンツがどのように表示されるかを確認するためにコンテンツ内を移動したい場合がよくあります。プレビューモードでリンクをクリックして、読者と同じようにコンテンツ内を移動できます。コンテンツは、公開されるときと同じように、エディターでレンダリングされます。
プレビューモードでは、コンテンツをタップまたはクリックすると、コンテンツの読者に対するように反応します。編集するコンテンツを選択する場合は、編集モードに切り替えます。
ユニバーサルエディターの詳細については、次のドキュメントを参照してください。