タッチ操作対応 UI のエディターは、オーバーレイを使用して iframe に含まれるコンテンツを操作します。 この操作には、エディターの使用と開発者に対していくつかの制限事項があります。このページでは、これらの制限事項の概要を説明し、可能な場合は解決策や回避策を提供します。
作成者は、エディターを使用してページを作成する際に、次の機能上の制限を受ける場合があります。
ページの編集時に、リンクがアクティブになりません。
ページ名を指定できません structure
. structure
と名前が付けられたページは、ページエディターで編集できません。
開発者は、エディターでの CSS の操作に次の制限が生じる場合があります。
絶対に配置された要素は、オーバーレイの位置で問題を引き起こす可能性があります。
iframe の高さは AEM によって自動調整されるので、vh
単位はサポートされません。
固定の背景画像は、iframe 内に埋め込まれるので、スクロール時に固定されているように表示されない可能性があります。
ページの body 要素では、100 %の高さはサポートされていません。
body {
position: absolute;
top: 0;
bottom: 0;
right: 0;
left: 0;
}
余白の折りたたみの問題は、body 要素の最初の子要素に余白がある場合に発生することがあります。
body:before, body:after{
content: ' ';
display: table;
}