AEM でページを編集する場合、複数のモードは、開発者モードを含めて使用できます。開発者モードで開くサイドパネルのタブには、現在のページに関する開発者向けの技術情報が表示されます。
次の 2 つのタブがあります。
これらのタブで、開発者は以下を実行できます。
開発者モード:
administrators
グループに所属しているユーザーのみ使用できます。開発者モードは、ページエディターのサイドパネルとして実装されます。パネルを開くには、ページエディターのツールバーにあるモードセレクターから「開発者」を選択します。
パネルは、次の 2 つのタブで構成されています。
コンポーネントツリーが表示されます。次の機能があります。
このコンポーネントタブは以下に役立ちます。
各コンポーネントエントリには次のオプションがあります。
詳細を表示:以下の項目を表示するリストへのリンクです。
コンポーネントのレンダリングに使用されるすべてのコンポーネントスクリプト。
この特定のコンポーネントのリポジトリーコンテンツパス。
スクリプトを編集:CRXDE Lite にコンポーネントスクリプトを開くためのリンクです。
コンポーネント詳細を表示:コンポーネントコンソール内のコンポーネントの詳細を開きます。
山形アイコンをタップまたはクリックしてコンポーネントエントリを展開すると、次の項目も表示されます。
* 選択したコンポーネント内の階層。
* 選択したコンポーネント単独でのレンダリング時間、そのコンポーネント内にネストされている個々のコンポーネントのレンダリング時間、および両者の合計。
「エラー」タブは常に(上図のように)何も表示されないのが理想ですが、問題が発生すると、コンポーネントごとに以下の詳細が表示されます。
例えば、未定義のメソッドが呼び出された場合は、発生したエラーが「エラー」タブに表示され、「コンポーネント」タブのツリーにあるコンポーネントエントリにも、エラー発生時のインジケーターが表示されます。