コンテンツ配信フロー
このページは、AEM as a Cloud Service のパブリッシュサービスコンテンツ配信の詳細です。パブリッシュサービスコンテンツ配信には、次のものが含まれます。
- CDN
- AEM Dispatcher
- AEM publisher
データフローは次のとおりです。
- URL がブラウザーに追加される
- そのドメインへの DNS にマッピングされた CDN に対してリクエストが行われる
- コンテンツが CDN 上で完全にキャッシュされている場合、CDN はコンテンツをブラウザーに提供する
- コンテンツが完全にキャッシュされていない場合、CDN は Dispatcher を呼び出す(リバースプロキシ)
- コンテンツが Dispatcher 上で完全にキャッシュされている場合、Dispatcher はそのコンテンツを CDN に提供する
- コンテンツが完全にキャッシュされていない場合、Dispatcher はAEMパブリッシュを呼び出す(リバースプロキシ)
- コンテンツはブラウザーによってレンダリングされ、ヘッダーに応じてキャッシュされる場合もあります
デフォルトでは、コンテンツタイプのHTML/テキストは、Dispatcher レイヤーで 300 秒(5 分)後に期限切れになるように設定されています。この期限は、Dispatcher キャッシュと CDN の両方が考慮するしきい値です。 パブリッシュサービスの再デプロイメント中に、Dispatcher のキャッシュがクリアされ、新しいパブリッシュノードがトラフィックを受け入れる前にウォームアップされます。
以下の節では、コンテンツ配信に関する詳細情報を提供します。
オーサーサービスからパブリッシュサービスへのレプリケーションに関する情報は、こちらを参照してください。
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