メタデータの編集と追加 how-to-edit-or-add-metadata

メタデータは、検索可能なアセットに関する追加情報です。画像をアップロードすると自動的に抽出されます。既存のメタデータを編集したり、新しいメタデータプロパティを既存のフィールドに追加(例えば、メタデータフィールドが空白の場合など)したりすることができます。

メタデータの語彙を制御し、信頼性を確保する必要があるので、 Experience Manager Assets では、新しいメタデータプロパティをオンデマンドで追加することはできません。 作成者は、アセットの新しいメタデータフィールドを追加することはできませんが、開発者は追加できます。アセットの新しいメタデータプロパティの作成を参照してください。

アセットのメタデータの編集 editing-metadata-for-an-asset

メタデータを編集するには、次の手順に従います。

  1. 次のいずれかの操作をおこないます。

    • Assets UI から、アセットを選択し、 プロパティを表示 アイコンをクリックします。
    • アセットのサムネールから、「プロパティを表示」クイックアクションを選択します。
    • アセットページで、「 」を選択します。 プロパティを表示 をクリックします。

    アセットページにアセットのメタデータが表示されます。 このメタデータは、Experience Manager Assets にアップロードされた(取り込まれた)ときに、自動的に抽出されたものです。

  2. 必要に応じて、様々なタブでメタデータを編集し、完了したら、「 」を選択します。 保存 ツールバーから変更を保存します。 選択 閉じる をクリックして、Assets Web インターフェイスに戻ります。

    note note
    NOTE
    テキストフィールドが空の場合、現在設定されているメタデータはありません。フィールドに値を入力して保存すると、そのメタデータプロパティを追加できます。

アセットのメタデータへの変更内容は、XMP データの一部として元のバイナリに書き戻されます。この操作は、Experience Manager のメタデータ書き戻しワークフローで実行されます。既存のプロパティに対して行われた変更 ( 例: dc:title) が上書きされ、作成されたプロパティ ( cq:tags) は、スキーマと共に追加されます。

メタデータスキーマの編集 editing-metadata-schema

メタデータスキーマの編集方法について詳しくは、メタデータスキーマフォームの編集を参照してください。

Experience Manager でのカスタム名前空間の登録 registering-a-custom-namespace-within-aem

Experience Manager 内で独自の名前空間を追加できます。cq、jcr、sling など事前に定義された名前空間があるように、リポジトリメタデータと xml 処理用の名前空間を設定できます。

  1. ノードタイプ管理ページ(https://<host>:<port>/crx/explorer/nodetypes/index.jsp)に移動します。

  2. 選択 名前空間 をクリックします。 ウィンドウに名前空間管理ページが表示されます。

  3. 名前空間を追加するには、「 新規 下に

  4. XML 名前空間規則に従ってカスタム名前空間を指定し(URI 形式の id と、その id に関連付けられているプレフィックスを指定)、を選択します。 保存.

関連情報

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