バッチセットプリセットについて about-bsp

バッチセットプリセット ​を使用すると、アセットファイルをフォルダーに個別にアップロードする場合やバッチ取得を使用してアップロードする場合に、複数のアセットを画像セットまたはスピンセットとして簡単に作成および編成できます。プリセットは、Dynamic Media でスケジュール設定したアセット読み込みジョブと同時に実行できます。各プリセットは、プリセット手法で定義された命名規則に一致する画像を使用して画像セットまたはスピンセットの構成方法を定義する、固有の名前を持つ自己完結した命令のセットです。

IMPORTANT
Dynamic Media Classic でバッチセットプリセットを使用し、Dynamic Media Classic から Adobe Experience Manager as a Cloud Service に移行している場合は、Adobe Experience Manager as a Cloud Service 内でバッチセットプリセット定義を手動で再作成する必要があります。

ベストプラクティス - バッチセットプリセットを使用する場合は、次のワークフローをお勧めします。

  1. バッチセットプリセットを作成します。詳しくは、画像セットまたはスピンセットのバッチセットプリセットを作成するを参照してください。
  2. アセットフォルダーを作成するか既存のアセットフォルダーを使用し、それを Dynamic Media に同期させます。フォルダーの作成を参照してください。
  3. バッチセットプリセットをアセットフォルダーに適用します。フォルダーへのバッチセットプリセットの適用についてを参照してください。
  4. 画像をアセットフォルダーにアップロードします。詳しくは、画像セット用のアセットのアップロードスピンセット用のアセットのアップロードAdobe Experience Manager へのデジタルアセットの追加のいずれかを参照してください。
  5. 画像セットまたはスピンセットが目的のフォルダーに自動生成されます。
  6. 画像セットまたはスピンセットを公開します。Dynamic Media アセットの公開を参照してください。

画像セットまたはスピンセットのバッチセットプリセットを作成する creating-bsp

バッチセットプリセットを作成するには、正規表現に関する知識と理解がある程度必要です。

アセットをセットにグループ化する際の命名規則を社内であらかじめ定義しておくのが理想的です。
命名規則の使用の重要性を理解できるように、例えば、会社で定義されている命名規則が <style>-<color>-<view> であるとしましょう。また、セットのベース名は常に <style>-<color>、セット名の拡張子は -SET にする必要があります。0123-RED-01 という名前の画像をアップロードすると、0123-RED-SET という名前のセットが作成されます。後で画像 0123-RED-030123-BLUE-01 をアップロードした場合、RED-03 画像は並べ替え順が 01 画像よりも下位なので、セット内の 2 番目の位置に追加されます。ただし、BLUE-01 画像は 0123-BLUE-SET という名前の新しいセットの一部になります。次のアセットのアップロード時には、ファイル 0123-RED-020123-BLUE-02 を追加します。各アセットは、それぞれのセットに追加されます。RED-02 画像は、並べ替え順序に基づいて、既存の 01 画像と 03 画像の間に自動的に並べ替えられます。

Dynamic Media の​ バッチセットプリセット ​ページでは、バッチセットプリセットを作成、編集または削除したり、アセットフォルダーに対してバッチセットプリセットを適用または削除したりできます。フォームフィールドのドロップダウンリストを使用してバッチセットプリセットを定義するか、「Raw コード」フィールドを使用します。このフィールドを使用すると、正規表現構文を入力できます。

必要なすべてのアセット取得ジョブに対応するように、バッチセットプリセットを作成できます。

アセットの命名規則について

バッチセットプリセット ​ページの「アセットの命名規則」領域には、バッチセットプリセットの定義に使用できる、「一致」と「ベース名」という 2 つの要素があります。これらの要素では、命名規則を定義し、セットの命名に使用される規則の一部を指定できます。

会社の個々の命名規則では、多くの場合、これら 2 つの要素のそれぞれに含まれている 1 行以上の定義を使用します。独自の定義行を必要なだけ使用して、メイン画像、カラー要素、代替表示要素およびスウォッチ要素などの個別の要素にグループ化できます。

例えば、リテラル一致正規表現の構文は次のようになります。

(\w+)-\w+-\w+

シーケンスの順序付けについて

画像セットまたはスピンセットを Dynamic Media でまとめた後の画像の表示順序を、必要に応じて定義できます。デフォルトでは、アセットは英数字で並べられています。 ただし、カンマ区切りの正規表現リストを使用して、順序を定義することができます。

シーケンスの順序付けの自動化に関しては、アセットを特定の方法で強制的に並べ替えるためのルールを、必要に応じて指定します。例えば、最初のアセットの名前が常に _main で、その後に _alt1_alt2_alt3 などが続くようにするとします。このような場合は、次の構文を使用してシーケンスの順序付けルールを作成できます。

.*_main,.*_alt[0-9]

強制的に並べ替えることも可能ですが、通常は、できるだけ英数字に基づいてシーケンスの順序を設定することをお勧めします。さらに、Dynamic Media の画像セットまたはスピンセットエディターツールを使用して、アセットのシーケンス順序を簡単に並べ替えたり、ドラッグ&ドロップ操作でセット内のアセットの追加や削除をおこなったりできます。

バッチセットプリセットの作成が完了したら、作成済みの 1 つ以上のフォルダーにそのバッチセットプリセットを適用します。フォルダーへのバッチセットプリセットの適用についてを参照してください。

画像セットまたはスピンセットのバッチセットプリセットを作成するには:

  1. Experience Manager のロゴを選択し、ツールアセットバッチセットプリセット ​に移動します。

    bsp-create1.png

  2. バッチセットプリセット ​ページの右上隅付近にある「作成」を選択します。

  3. バッチセットプリセットを作成 ​ダイアログボックスで、「プリセット名」テキストフィールドにわかりやすい名前を入力します。プリセット名は、後で変更しようと思っても編集できません。

  4. プリセットの種類 ​ドロップダウンリストで、「画像セット」または「スピンセット」を選択します。プリセットの種類を正しく選択してください。後で編集することはできません。

  5. 作成」を選択します。

  6. バッチセットプリセットを編集 ​ページの右側の「プリセットの詳細」および「命名規則を設定」の見出しの下で、編集可能なオプションを必要に応じて設定します。使用できる編集可能なオプションの詳細については、「プリセットの詳細」、「命名規則を設定」、「ルール結果 - RegX」の各オプションを参照してください。

    bsp-create4.png

  7. 1 つ以上の正規表現グループを作成します。

    • バッチセットプリセットを編集 ​ページの左側の「一致」、「ベース名」または「シーケンスの順序」の下で、「グループを追加」を選択します。

    • 一致」フィールドは必須です。「ベース名」は、「一致」フィールドで大括弧によるグループ化を使用して基本名を指定していない場合にのみ必須です。シーケンスの順序 ​はオプションです。

    • グループのフォームのドロップダウンリストとテキストボックスを使用して、画像セットまたはスピンセットのアセットメンバーの命名条件の定義に使用する正規表現グループを指定します。

      • グループの式を選択して指定すると、実際の正規表現の構文がページの右下付近に反映され、「ルール結果 - RegX」という見出しの下に表示されます。正規表現文字列が右下でアップデートされているのを確認するには、フォーム領域外の任意の場所を選択します。これらの正規表現文字列は、画像セットまたはスピンセットを作成するための Dynamic Media アセットの検索で一致させるパターンを表します。
      • 追加済みのグループを削除する場合は、「X」を選択します。
    • 2 つ以上のグループを追加する場合、AND ドロップダウンリストで「AND」を選択すると、新しく追加した正規表現グループと、以前追加した正規表現グループが結合されます。または、「OR」を選択すると、以前の正規表現グループと作成した新しい正規表現グループの間の論理和を追加できます。OR 演算は、正規表現構文で縦線文字 | を使用して定義します。

  8. 次のいずれかの操作をおこないます。

    • 別の新しいグループを追加するには、「一致」、「ベース名」または「シーケンスの順序」の下にある「グループを追加」を選択します。前の手順と同じようにして、別の正規表現グループを作成します。
    • ルール結果 - RegX」領域の正規表現構文を確認します。構文を変更する必要がある場合は、ページの左側にあるそれぞれのグループで編集をおこないます。
    • 正規表現グループの作成が完了したら、次の手順に進みます。
  9. ページの右上隅にある「保存」を選択します。

これで、バッチセットプリセットをアセットフォルダーに適用する準備が整いました。次に、そのフォルダーにアセットをアップロードします。このワークフローにより、画像セットまたはスピンセットが自動生成されます。「アセットフォルダーへのバッチセットプリセットの適用について」を参照してください。

「プリセットの詳細」、「命名規則を設定」、「ルール結果 - RegX」の各オプション features-options-bsp

これらのオプションは、バッチセットプリセットの作成または編集時に​ バッチセットプリセットを編集 ​ページで使用できます。

詳しくは、画像セットまたはスピンセットのバッチセットプリセットを作成するまたはバッチセットプリセットを編集するを参照してください。

プリセットの詳細
説明
プリセット名
読み取り専用。バッチセットを最初に作成したときに指定した名前。プリセットの名前を変更する必要がある場合は、既存のバッチセットプリセットをコピーし、新しい名前を指定できます。詳しくは、既存のバッチセットプリセットをコピーするを参照してください。
タイプ
読み取り専用。バッチセットを最初に作成したときに指定したタイプです。既存のバッチセットプリセットをコピーしても、そのタイプは変更できません。それには、プリセットを作成する必要があります。
派生アセットを含める
オプション。スピンセットや画像セットと共に生成画像や「派生」画像を含めるように Dynamic Media の IPS(Image Production System)に指示するには、「はい」(デフォルト)を選択します。派生アセットとは、ユーザーが直接アップロードしなかった画像です。代わりに、プライマリアセットがアップロードされたときに IPS によって生成されたアセットです。例えば、PDF が Dynamic Media にアップロードされたときに PDF のページから IPS によって生成された画像アセットは、派生アセットと見なされます。
保存先フォルダー
オプション。多数の画像セットまたはスピンセットを定義する場合は、アセット自体を含むフォルダーとは別にこれらのセットを保存することをお勧めします。そのため、画像セットまたはスピンセット用のフォルダーを作成し、生成されたバッチセットをそこに格納するようにアプリケーションを設定し直すことを検討してください。
その場合、Adobe Experience Manager Assets フォルダー構造(/content/dam)内のどのフォルダーのバッチセットプリセットをアクティブにするかを指定します。そのフォルダーを保存先フォルダーとして使用できるように、フォルダーを Dynamic Media 同期に対して有効にします。詳しくは、Dynamic Media のフォルダーレベルでの選択的公開を設定するを参照してください。
フォルダーの​ プロパティ ​を使用してプリセットを適用する場合は、複数のフォルダーに特定のバッチセットプリセットを割り当てることができます。詳しくは、アセットフォルダーのプロパティページからバッチセットプリセットを適用するを参照してください。
フォルダーを指定しない場合、バッチセットプリセットで生成された画像セットまたはスピンセットは、アップロード先のアセットフォルダーと同じフォルダーに作成されます。
命名規則を設定
プレフィックス
または
サフィックス
オプション。それぞれのフィールドにプレフィックス、サフィックス、またはその両方を入力します。
「プリフィックス」フィールドと「サフィックス」フィールドを使用すると、特定のコンテンツセットの代替カスタムファイル命名規則を使用して、バッチセットプリセットを必要なだけ作成できます。この方法は、会社に規定されているデフォルトの命名スキームの例外がある場合に特に役に立ちます。
プレフィックスやサフィックスは、「アセットの命名規則」領域で定義した「ベース名」に追加されます。プレフィックスやサフィックスを追加すると、画像セットやスピンセットを他のアセットとは無関係に排他的に作成できます。また、他のユーザーがファイルタイプを特定する際にも役に立ちます。例えば、使用するカラーモードを決定するには、プレフィックスまたはサフィックスとして rgb または cmyk を追加します。
バッチセットプリセット機能を使用する場合は、セット命名規則を指定する必要はありませんが、ベストプラクティスとしては、セット命名規則を使用することをお勧めします。それにより、命名規則の要素を必要なだけセットにまとめて定義し、バッチセットの作成を効率化できます。
ルール結果 - RegX
アセットの命名規則 - 一致
読み取り専用。選択した「一致」フォームオプションまたは入力した Raw コードに基づいて、正規表現構文を表示します。
アセットの命名規則 - ベース名
読み取り専用。選択した「ベース名」フォームオプションまたは入力した Raw コードに基づいて、正規表現構文を表示します。
シーケンスの順序 - 一致
読み取り専用。選択したフォームオプションまたは入力した Raw コードに基づいて、正規表現構文を表示します。

アセットフォルダーへのバッチセットプリセットの適用について apply-bsp

バッチセットプリセットを 1 つ以上のアセットフォルダーに割り当てると、サブフォルダーはその親フォルダーからプリセットを自動的に継承します。

アセットフォルダーには複数のバッチセットプリセットを適用できます。

バッチプリセットが割り当てられているフォルダーは、そのフォルダーに表示されるプリセットの名前でユーザーインターフェイスの​ カード ​表示に示されます。

バッチセットプリセットをアセットフォルダーに適用するには、次の 2 とおりの方法のいずれかを使用します。

ベストプラクティスとしては、アセットフォルダーが Dynamic Media と同期していることを確認したうえで、目的のプリセットを適用します。

次の 2 つのシナリオのいずれかが発生した場合は、フォルダー内のアセットを再処理します。

  • 既にアセットがアップロードされている既存のアセットフォルダーに対して、バッチセットプリセットを実行する場合。
  • アセットのフォルダーに以前適用した既存のバッチセットプリセットを後で編集する場合。

バッチセットプリセットページからアセットフォルダーにバッチセットプリセットを適用する apply-bsp-to-folders-via-bsp-page

  1. Experience Manager のロゴを選択し、ツールアセットバッチセットプリセット ​に移動します。
  2. バッチセットプリセット ​ページの​ プリセット名 ​列の左側で、フォルダーに適用する各バッチセットプリセットのチェックボックスをオンにします。
  3. ツールバーの「バッチプリセットをフォルダーに適用」を選択します。
  4. フォルダーを選択 ​ページで、バッチセットプリセットを適用する各フォルダーのチェックボックスをオンにします。
  5. フォルダーを選択 ​ページの右上隅にある「適用」を選択します。

アセットフォルダーのプロパティページからバッチセットプリセットを適用する apply-bsp-to-folders-via-properties

  1. Experience Manager のロゴを選択し、アセットファイル ​に移動します。

  2. 1 つ以上のバッチセットプリセットを適用するフォルダーに移動します。

  3. ページの​ 名前 ​列の左側で、フォルダーのチェックボックスをオンにします。

  4. ツールバーの「プロパティ」を選択します。

  5. フォルダーのプロパティページで、「Dynamic Media 処理」タブを選択します。

    bsp-apply-via-properties2.png

  6. バッチセットプリセット」の​ プリセット名 ​ドロップダウンリストボックスで、適用するバッチセットプリセットの名前を選択します。上記のスクリーンショットは、選択した 2 つのバッチセットプリセットがアセットフォルダーに適用されたことを示しています。

    プリセット名 ​ドロップダウンリストボックスにバッチセットプリセット名が存在しない場合は、バッチセットプリセットをまだ作成していないことを意味します。詳しくは、画像セットまたはスピンセットのバッチセットプリセットを作成するを参照してください。

    適用したバッチセットプリセットを削除するには、プリセットの種類の右にある「X」を選択します。

  7. ページの右上隅にある「保存して閉じる」を選択します。

バッチセットプリセットを編集する edit-bsp

作成した既存のバッチセットプリセットを編集できます。アセットの命名規則またはシーケンスの順序に応じて作成した任意の正規表現グループを変更できます。必要に応じて、保存先フォルダーを更新したり、命名規則を設定したりすることもできます。

ただし、プリセットの名前やプリセットの種類(画像セットまたはスピンセット)を変更することはできません。プリセット名の変更が必要になった場合は、既存のプリセットをコピーして新しい名前を指定します。詳しくは、バッチセットプリセットをコピーするを参照してください。

フォルダーに以前適用したバッチセットプリセットを編集した場合、新たに編集したプリセットは、そのフォルダーに新しくアップロードされるアセットにのみ適用されます。

新しく編集したプリセットをフォルダー内の既存のアセットに再適用する場合は、フォルダーを再処理する必要があります。 この方法で、既存のアセットが画像セットまたはスピンセットの一部と見なされ、追加されます。さらに、以前に使用したバッチセットプリセットに基づいて、画像セットまたはスピンセットに既に含まれていた既存のアセットは削除されず、そのまま表示されます。このシナリオでは、新しく編集したプリセットに基づいて資格がなくなったと仮定します。

バッチセットプリセットを編集するには:

  1. Experience Manager のロゴを選択し、ツールアセットバッチセットプリセット ​に移動します。
  2. バッチセットプリセット ​ページの​ プリセット名 ​列の左側で、変更するバッチセットプリセットのチェックボックスをオンにします。
  3. ツールバーの「バッチセットプリセットを編集」を選択します。
  4. プリセットを必要に応じて編集します。
  5. バッチセットプリセット ​ページの右上隅にある「保存」を選択します。

既存のバッチセットプリセットをコピーする copy-bsp

既存のバッチセットプリセットをコピーすると、複雑なプリセットを手動で再作成しなくても済みます。また、プリセットの名前を変更するだけの場合にも便利です。ただし、プリセットの種類(画像セットまたはスピンセット)を変更することはできません。

アセットフォルダーで参照されている既存のプリセットをコピーしても、それらのフォルダーは影響を受けません。

既存のバッチセットプリセットをコピーする:

  1. Experience Manager のロゴを選択し、ツールアセットバッチセットプリセット ​に移動します。

  2. バッチセットプリセット ​ページの​ プリセット名 ​列の左側で、コピーするバッチセットプリセットのチェックボックスをオンにします。

  3. ツールバーの「コピー」を選択します。

  4. バッチセットプリセットをコピー ​ダイアログボックスの「タイトル」テキストボックスに、プリセットの新しい名前を入力します。

    bsp-copy2.png

  5. コピー」を選択します。

フォルダーからのバッチセットプリセットの削除について remove-bsp-from-folder

フォルダーからバッチセットプリセットを削除すると、それらのフォルダーに新しくアップロードするアセットには、バッチセットプリセットが適用されません。フォルダーに適用されたバッチセットプリセットに基づいて画像セットまたはスピンセットに既に追加されているフォルダー内の既存のアセットは、そのまま表示されます。

フォルダーからプリセットを​ 削除 ​する場合は、バッチセットプリセットを削除するを参照してください。

フォルダーからバッチセットプリセットを削除するには、次の 2 とおりの方法があります。

バッチセットプリセットページを使用してフォルダーからバッチセットプリセットを削除する remove-bsp-from-folders-via-bsp-page

  1. Experience Manager のロゴを選択し、ツールアセットバッチセットプリセット ​に移動します。

  2. バッチセットプリセット ​ページの​ プリセット名 ​列の左側で、1 つまたは複数のフォルダーから削除する 1 つまたは複数のバッチセットプリセットのチェックボックスをオンにします。

  3. ツールバーの「フォルダーからバッチプリセットを削除」を選択します。

  4. フォルダーを選択 ​ページで、バッチセットプリセットを削除する 1 つまたは複数のフォルダーを選択します。

  5. フォルダーを選択 ​ページの右上隅にある「削除」を選択します。

    bsp-remove-from-folders3.png

  6. プロファイルを削除 ​ダイアログボックスで、「削除」を選択します。

フォルダーのプロパティページからバッチセットプリセットを削除する remove-bsp-from-folders-via-properties

  1. Experience Manager のロゴを選択し、アセットファイル ​に移動します。

  2. 1 つまたは複数のバッチセットプリセットを削除するフォルダーに移動します。

  3. ページの​ 名前 ​列の左側で、フォルダーのチェックボックスをオンにします。

  4. ツールバーの「プロパティ」を選択します。

  5. フォルダーのプロパティページで、「Dynamic Media 処理」を選択します。

    bsp-apply-via-properties2.png

  6. バッチセットプリセット」の下で、プリセットの種類の右にある「X」を選択します。

  7. ページの右上隅にある「保存して閉じる」を選択します。

バッチセットプリセットを削除する delete-bsp

バッチセットプリセットを削除すると、Dynamic Media から完全に削除できます。つまり、バッチセットプリセットページや、フォルダーの​ プロパティ ​ページにある「Dynamic Media 処理」タブの​ バッチセットプリセット ​ドロップダウンリストには表示されなくなります。したがって、フォルダーの再処理時やフォルダーに新しいアセットがアップロードされた場合、プリセットは既存のアセットには適用されません。

1 つまたは複数のフォルダーに以前に適用したプリセットを削除しても、それらのフォルダー内のアセットから作成された画像セットやスピンセットは、そのまま表示されます。

フォルダーからプリセットを​ 削除 ​する場合は、フォルダーからバッチセットプリセットを削除するを参照してください。

バッチセットプリセットを削除するには:

  1. Experience Manager のロゴを選択し、ツールアセットバッチセットプリセット ​に移動します。

  2. バッチセットプリセット ​ページの​ プリセット名 ​列の左側で、削除する 1 つまたは複数のバッチセットプリセットのチェックボックスをオンにします。

  3. ツールバーの「バッチセットプリセットを削除」を選択します。

    bsp-delete2.png

  4. バッチセットプリセットを削除 ​ダイアログボックスで、「削除」を選択します。

    削除するプリセットがアセットフォルダーで参照されていた場合は、代わりに「削除を強制」を選択します。

    bsp-delete3.png

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