以下の節では Cloud Manager リリース 2020.7.0 の一般リリースノートの概要を説明します。
Cloud Manager バージョン 2020.7.0 のリリース日は 2020 年 7 月 9 日(PT)です。
実稼動環境でのデプロイメント中に、ロードバランサーから Dispatcher インスタンスをデタッチおよびアタッチする際、より一貫した方法で動作するようになりました。
Cloud Manager ビルドコンテナで、Java 8 と Java 11 の両方がサポートされるようになりました。
Cloud Manager のパイプラインで、カスタマーセットの変数とシークレットがサポートされるようになりました。
詳細は、「 パイプライン変数」を参照してください。
非実稼動パイプライン編集ページの「キャンセル」および「保存」のオプションが常に表示されていませんでした。
コード品質プロセスで特定のエラーが発生すると、ログファイルが正しく生成されない場合があります。
一部の大規模なパイプラインステップログは、ユーザーインターフェイスから一貫性のある方法でダウンロードできませんでした。
AMS 環境にスタンバイインスタンスが含まれる場合、ログに記録されるメッセージには、そのインスタンスがスタンバイモードになっておらず、ダウンしていることが示されます。
コードカバレッジの計算方法が変更されたことで、Jacoco プラグインの最小バージョンが 0.7.5.201505241946(2015 年 5 月リリース)になりました。古いバージョンを明示的に参照するお客様は、コード品質プロセスでエラーメッセージを受け取ります。