Cloud Manager 内のプログラムごとにプロビジョニングされる Git リポジトリについて説明します。
AEM Managed Services サブスクリプションには、アドビでプロビジョニングおよび管理されるソースコードリポジトリが含まれます。各プログラムには一意な Git リポジトリが 1 つ割り当てられ、関連するコードがそこで保存および保護されます。
ベストプラクティスとして、常に Cloud Manager の Git リポジトリを使用してください。このリポジトリは、ブランチの設定やサンプルプロジェクトがない空の状態で提供されます。Cloud Manager の Git リポジトリを使用するために、任意の Git クライアントを使用してブランチの作成、コードの保存および取得、コミット履歴の一覧表示などを行うためのプライベートアクセストークンが提供されます。
Git にブランチをセットアップする方法について詳しくは、リリースブランチの設定を参照してください。
Cloud Manager の Git リポジトリを CI/CDパイプラインで使用する方法について詳しくは、実稼動パイプラインの設定および実稼動以外のパイプラインの設定のドキュメントを参照してください。
既存の Git リポジトリがあり、それを引き続き使用したい場合は、複数のリモートリポジトリに対して Git の機能を使用できます。日々の開発は、Git リポジトリで引き続き行われます。リリースブランチを実稼動環境にデプロイする準備ができたら、最新のコードを Cloud Manager の Git リポジトリにプッシュし、Cloud Manager CI/CD パイプラインをトリガーすることができます。
よく使用される Git コマンドを確認するには、GitHub web サイトで Git チートシートを参照してください。