以下の節では、Cloud Manager リリース 2021.7.0 の一般リリースノートの概要を説明します。
AEM as a Cloud Service での Cloud Manager の最新のリリースノートについては、現在のリリースノートを参照してください。
Cloud Manager バージョン 2021.7.0 のリリース日は 2021 年 7 月 15 日(PT)です。次回のリリースは 2021 年 8 月 12 日(PT)に予定されています。
お客様は、Cloud Manager のビルドプロセスに Azul 8 および 11 JDK を使用できるようになりました。ツールチェーン対応の Maven プラグインまたは Maven プロセスの実行全体に対して、これらの JDK のいずれかを使用するように選択できます。
送信エグレス IP がビルドステップログファイルに記録されるようになりました。
「Git を管理」ボタンのタイトルが「Git 情報にアクセス」に変更され、ダイアログが視覚的に更新されました。
Cloud Manager で使用される AEM プロジェクトアーキタイプのバージョンが 28 に更新されました。
予期しないトポロジ再設定の結果、詳細なテストレポートがパイプライン実行の詳細ページから使用できなくなる場合がありました。
存在しない実行の実行詳細ページに手動で移動しても、エラーが表示されず、読み込みが無限に繰り返される画面が表示されるだけでした。
場合によっては、Sites のパフォーマンスで使用されたコンテナが失敗しても自動再試行が 2 時間にわたって有効にならず、最終的にテストが失敗することがありました。
Azul JDK の使用に切り替えるお客様は、すべての既存アプリケーションが Azul JDK でエラーなしにコンパイルされるとは限らないことに注意してください。切り替える前に、ローカルでテストすることを強くお勧めします。