以下の節では、Cloud Manager リリース 2021.3.0 の一般リリースノートの概要を説明します。
Cloud Manager バージョン 2021.3.0 のリリース日は 2021 年 3 月 11 日(PT)です。
次回のリリースは 2021 年 4 月 8 日(PT)に予定されています。
お客様の Dispatcher 設定を検証するために、新しいコード品質ツールとして Dispatcher 最適化ツールが導入されました。
統合シェルのユーザープロファイルアイコン(右上)に移動した後、「Cloud Manager の役割を表示」を選択すると、Cloud Manager の役割を表示できるようになりました。
「承認用アプリケーション」ラベルが「実稼動の承認」に変更され、分かりやすくなりした。
「バージョン」ラベルが、実稼動パイプライン実行画面の Git タグに変更されました。
重要な指標が定義済みのしきい値を満たさない場合の動作を定義するラベルが、その真の動作(直ちにキャンセル、直ちに承認)を反映するように変更されました。詳しくは、実稼動パイプラインの設定のドキュメントを参照してください。
AEM Cloud Service SDK のバージョン 2021.3.4997.20210303T022849Z-210225
に基づいて、クラスとメソッドの非推奨リストが更新されました。
他のパッケージにパッケージが埋め込まれた場合に、品質の問題が正しく検出されない場合がありました。
パイプラインの開始直後にパイプラインの実行ページから移動すると、場合によっては、実際に実行が開始したにもかかわらず、アクションが失敗したことを示すエラーメッセージが表示されます。