リリースノート(2019.9.0)
Cloud Manager 2019.9.0 リリースでは、セキュリティテスト条件を更新し、ダウンロード可能な監視グラフを追加し、お客様から報告されたユーザービリティの問題を修正しました。
リリース日
Cloud Manager バージョン 2019.9.0 のリリース日は 2019年9月12日(PT)です。
新機能
- Sling Referrer Filter ヘルスチェックの分類が、Critical から Important に変更されました。
- HTML Library Manager 設定ヘルスチェックの分類が、Critical から Important に変更されました。
- 監視グラフがダウンロードできるようになりました。詳しくは、環境の監視を参照してください。
- プログラムに実稼動 AEM 環境がない場合、ランディングページからプログラムカードをクリックすることで、エラーダイアログが表示されることなく、Cloud Manager の概要ページにナビゲートします。
- 概要ページのパイプライン設定カードは、タイトルが実稼動パイプライン設定に変更されました。
- コード品質のみのパイプラインから「重要な失敗の動作」ラジオボタンが削除されました。
- アクティビティページに、各実行のパイプラインの名前が表示されるようになりました。
- 実行ページに、パイプラインの名前が表示されるようになりました。
- コード品質概要ダイアログに、各評価の説明が表示されるようになりました。
バグ修正
- 一部のユーザーは、承認待ちの場合に、実行の詳細を表示できないことがありました。
- 概要ページでは、右マージンが一貫していませんでした。
- 大きなプロジェクトで、ビルドコンテナがメモリを使い果たす可能性がありました。
- 特定の状況で、BannedPaths OakPAL ルールが /libs にインストールされたコンテンツを識別しませんでした。
- 品質ゲートが拒否された場合でも、ダイアログの見出しに「部分的に合格」と表示されていました。
既知の問題
- 監視グラフのダウンロードは Safari では利用できません。
Business.Adobe.com リソース