リリースノート(2019.10.0)
次の節では、Cloud Manager リリース 2019.10.0 のリリースノートの概要と、デプロイ手順と Maven プロジェクトのバージョン処理の更新について説明しています。
詳しくは、以下の節を参照してください。
リリース日
Cloud Manager バージョン 2019.10.0 のリリース日は 2019年10月10日(PT)です。
新機能
- デプロイメント手順の大部分でパフォーマンスが向上しました。
- 必要に応じて、ビルド Maven プロジェクトのバージョンで、プロジェクトのバージョンが Git に組み込まれるようになります。
- ビルド時に、新しい環境変数を使用できます。
- 非実稼動用パイプラインは、概要ページのカードおよび API から削除できます。
- ステージのデプロイ手順の直後、セキュリティテスト手順の前に、新しいオプションの承認手順があります。
- CI/CD パイプラインを設定する場合、開発環境およびステージ環境で、ロードバランサーからのディスパッチャーインスタンスのデタッチとアタッチをスキップできます。詳細は、「デプロイメントプロセス」を参照してください。
- 実行手順ログへのアクセスをサポートするよう、Cloud Manager CLI が強化されました。
- Cloud Manager API で、パイプラインの設定済みブランチの編集がサポートされるようになりました。
- パフォーマンステスト中に実行されるリクエストに、ユーザーエージェントの特定の CloudManagerTest(トークン)が含まれるようになりました。
バグ修正
- 概要ページの一部のカードで、垂直方向の位置揃えが適切におこなわれていませんでした。
- 一部の失敗状態では、パイプライン実行が正しくマークされず、その後の実行が妨げられていました。