リリースノート(2018.9.0)
Cloud Manager 2018.9.0 リリースでは、Cloud Manager の CI/CD パイプラインを他のシステムと統合するための Adobe I/O ベースの API(Adobe I/O Events など)をサポートするようになりました。また、React の UI レイヤーの書き直しにも着手しました。
リリース日
Cloud Manager バージョン 2018.9.0 のリリース日は 2018年11月1日(PT)です。
新機能
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CI/CD パイプライン - Cloud Manager の CI/CD パイプラインを他のシステムと統合するための新しい API およびイベントシステムが導入されました。詳しくは、Cloud Manager API ドキュメント(https://www.adobe.io/apis/experiencecloud/cloud-manager/docs.html)を参照してください。
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UI - 応答性が向上した新しい UI レイヤーが導入されました。
バグ修正
- Cloud Manager 2018.8.0 では、アクティビティページの期間が分および時間単位で一覧表示されていましたが、その情報はテーブルヘッダーに反映されていませんでした。
- まれに、新規アプリケーションプロジェクトウィザードを起動できないことがありました。
- 新規アプリケーションプロジェクトウィザードダイアログのボタンのラベルがわかりにくくなっていました。
- 状況によっては、アクティビティページで「詳細」ボタンをクリックすると、概要ページにリダイレクトされることがありました。
- 予期しない状況でまれに、概要ページにカードが表示されないことがありました。
- アセットアイコンが、すべての顧客のプログラムリストページに表示されていました。
- バックエンドエラーが発生した場合、パイプラインの実行が検証ステップに残っているように見えることがありました。
- ある状況で、プログラム説明の長さが誤って計算されていました。
既知の問題
- アプリケーションプロジェクトウィザードを使用して作成したブランチにダッシュを含めることができません。
- Adobe Experience Cloud の通知サイドバーでは、通知の読み込みに一貫性がない場合があります。ただし、通知は Adobe Experience Cloud には表示され、設定に応じて電子メールでも送信されます。
Business.Adobe.com リソース