アセットを管理 UI と通信を作成 UI でテキストエディターをカスタマイズし、フォントおよびフォントサイズを追加することができます。日本語フォントなど英語以外のフォントも使用できます。
フォント設定のカスタマイズで以下の変更を行うことができます。
これを行うには、以下の手順を実行します。
フォントをカスタマイズするには、次のファイルを編集します。tbxeditor-config.xml file。次の手順を実行します。
https://'[server]:[port]'/[ContextPath]/crx/de
にアクセスし、管理者としてログインします。
apps フォルダーに、libs/fd/cm/config の config フォルダーに類似したパスまたはフォルダー構造を持つ config という名前のフォルダーを次の手順で作成します。
以下のパスにある items フォルダーを右クリックし、「ノードをオーバーレイ」を選択します。
/libs/fd/cm/config
ノードをオーバーレイダイアログに次の値が表示されていることを確認します。
パス: /libs/fd/cm/config
場所: /apps/
ノードタイプを一致させる:選択済み
「OK」をクリックします。apps フォルダーにフォルダー構造が作成されます。
「すべて保存」をクリックします。
次の手順を使って、新しく作成された config フォルダーに tbxeditor-config.xml ファイルのコピーを作成します。
libs/fd/cm/config にある tbxeditor-config.xml ファイルを右クリックし、「コピー」を選択します。
以下のフォルダーを右クリックし「貼り付け」を選択します。
apps/fd/cm/config
貼り付けたファイルの名前は、デフォルトでは copy of tbxeditor-config.xml.
です。ファイル名を tbxeditor-config.xml
に変更し、「すべて保存」をクリックします。
apps/fd/cm/config の tbxeditor-config.xml ファイルを開き、必要な変更を加えます。
apps/fd/cm/config にある tbxeditor-config.xml ファイルをダブルクリックします。ファイルが開きます。
<editorConfig>
<bulletIndent>0.25in</bulletIndent>
<defaultDateFormat>DD-MM-YYYY</defaultDateFormat>
<fonts>
<default>Times New Roman</default>
<font>_sans</font>
<font>_serif</font>
<font>_typewriter</font>
<font>Arial</font>
<font>Courier</font>
<font>Courier New</font>
<font>Geneva</font>
<font>Georgia</font>
<font>Helvetica</font>
<font>Tahoma</font>
<font>Times New Roman</font>
<font>Times</font>
<font>Verdana</font>
</fonts>
<fontSizes>
<default>12</default>
<fontSize>8</fontSize>
<fontSize>9</fontSize>
<fontSize>10</fontSize>
<fontSize>11</fontSize>
<fontSize>12</fontSize>
<fontSize>14</fontSize>
<fontSize>16</fontSize>
<fontSize>18</fontSize>
<fontSize>20</fontSize>
<fontSize>22</fontSize>
<fontSize>24</fontSize>
<fontSize>26</fontSize>
<fontSize>28</fontSize>
<fontSize>36</fontSize>
<fontSize>48</fontSize>
<fontSize>72</fontSize>
</fontSizes>
<lineHeights>
<default>2</default>
<lineHeight>2</lineHeight>
<lineHeight>3</lineHeight>
<lineHeight>4</lineHeight>
<lineHeight>5</lineHeight>
<lineHeight>6</lineHeight>
<lineHeight>7</lineHeight>
<lineHeight>8</lineHeight>
<lineHeight>9</lineHeight>
<lineHeight>10</lineHeight>
<lineHeight>11</lineHeight>
<lineHeight>12</lineHeight>
<lineHeight>13</lineHeight>
<lineHeight>14</lineHeight>
<lineHeight>15</lineHeight>
<lineHeight>16</lineHeight>
</lineHeights>
<letterSpacings>
<default>0</default>
<letterSpacing>0</letterSpacing>
<letterSpacing>1</letterSpacing>
<letterSpacing>2</letterSpacing>
<letterSpacing>3</letterSpacing>
<letterSpacing>4</letterSpacing>
<letterSpacing>5</letterSpacing>
<letterSpacing>6</letterSpacing>
<letterSpacing>7</letterSpacing>
<letterSpacing>8</letterSpacing>
<letterSpacing>9</letterSpacing>
<letterSpacing>10</letterSpacing>
<letterSpacing>11</letterSpacing>
<letterSpacing>12</letterSpacing>
<letterSpacing>13</letterSpacing>
<letterSpacing>14</letterSpacing>
<letterSpacing>15</letterSpacing>
<letterSpacing>16</letterSpacing>
</letterSpacings>
</editorConfig>
必要となる変更をファイルに加え、フォント設定で以下を変更します。
例えば、Sazanami Mincho Medium という名前の日本語フォントを追加するには XML ファイル:<font>Sazanami Mincho Medium</font>
。アクセスしてフォントのカスタマイズを行うクライアントマシンにも、このフォントをインストールしておく必要があります。詳しくは、クライアントコンピューターへのカスタムフォントの追加を参照してください。
また、様々な特性を持つテキストのデフォルト設定を変更したり、エントリを削除してテキストエディターからフォントを削除したりすることもできます。
「すべて保存」をクリックします。
Correspondence Management テキストエディターに格納されたフォントにアクセスする際、Correspondence Management へアクセスするクライアントマシンにそのフォントがある必要があります。テキストエディターでカスタムフォントを使用するには、まずクライアントマシンに同じフォントをインストールする必要があります。
フォントのインストールについて詳しくは、次を参照してください。
CRX の tbxeditor-config.xml ファイルのフォントに変更を加え、さらに AEM Forms へのアクセスに使用するクライアントマシンに必要なフォントをインストールすると、テキストエディターに変更が反映されます。
例えば、CRX の tbxeditor-config.xml ファイルを編集してフォントをカスタマイズする手順で Sazanami Mincho Medium フォントを追加した場合、テキストエディターの UI で以下のように表示されます。
テキストを日本語で表示するには、まず日本語の文字でテキストを入力する必要があります。カスタムの日本語フォントを適用すると、テキストは特定の形式のみで表示されます。カスタムの日本語フォントを適用しても英語やその他の言語の文字が日本語の文字に変更されることはありません。