Correspondence Managementhas では210 種類の特殊文字に初期状態から対応しており、レターに簡単に挿入できます。
たとえば、次の特殊文字を挿入できます。
レターでは、次の場所で特殊文字を挿入することができます。
管理者は、カスタマイズすることで特殊文字を増やしたり、カスタムの特殊文字を追加したりすることができます。この記事では、カスタムの特殊文字を対以下する方法について説明します。
カスタム特殊文字の追加手順は次のとおりです。
https://'[server]:[port]'/[ContextPath]/crx/de
にアクセスし、管理者としてログインします。
「apps」フォルダー内に、「specialcharacters」フォルダー(libs の下の「textEditorConfig」フォルダー内にあります)と同様のパス/構造を持つ 「specialcharacters」 というフォルダーを作成します。
次のパスにある「specialcharacters」フォルダーを右クリックし、「ノードをオーバーレイ」を選択します。
/libs/fd/cm/ma/gui/configuration/textEditorConfig/specialcharacters
ノードをオーバーレイダイアログに次の値が表示されていることを確認します。
パス: /libs/fd/cm/ma/gui/configuration/textEditorConfig/specialcharacters
オーバーレイの場所: /apps/
ノードタイプを一致させる:オン
/libs 分岐は変更しないでください。次の操作を行った場合はこのブランチが変更されるため、各自で加えた変更はすべて失われます。
* インスタンス上でのアップグレード
* ホットフィックスの適用
* 機能パックのインストール
「OK」をクリックし、「すべて保存」をクリックします。指定されたパスに「specialcharacters」フォルダーが作成されます。
オーバーレイを作成したら、ノード構造タグを確認します。オーバーレイを使用して/ apps 内に作成された各ノードは、そのノードの/libs 内で定義されているのと同じクラスとプロパティを持つ必要があります。/apps の下にあるノード構造にプロパティまたはタグがない場合は、タグを /libs 内の対応するノードと同期させます。
textEditorConfig ノードには次のプロパティや値があることを確認してください。
名前 | タイプ | 値 |
---|---|---|
cmConfigurationType | 文字列 | cmTextEditorConfiguration |
cssPath | 文字列 | /libs/fd/cm/ma/gui/components/admin/createasset/textcontrol/clientlibs/textcontrol |
次のパスにある「specialcharacters」フォルダーを右クリックし、作成/子ノードを選択して「すべて保存」をクリックします。
/apps/fd/cm/ma/gui/configuration/textEditorConfig/specialcharacters/<YourChildNode>
「テキストエディタ\Correspondence UI の作成」ページを更新します。追加したノードは、UI 内の特殊文字リストで最後のノードです。
「すべて保存」をクリックします。
必要に応じて、次のように特殊文字を変更します。
To... | 次の手順を実行します。 |
カスタマイズした特殊文字を追加する |
|
既存の特殊文字プロパティを更新する |
|
特殊文字を非表示にする |
|
複数の特殊文字を非表示にする |
|
特殊文字の並び替え |
|