作成者インスタンスバージョンのリストアの作成者インスタンス URL を定義するには、以下の手順を実行します。
https://:<PublishHost>:<PublishPort>/lc/system/console/configMgr に移動します。OSGi Management Console のユーザー資格情報を使ってログインします。デフォルトの資格情報は、admin/admin です。
「com.adobe.livecycle.content.activate.impl.VersionRestoreManagerImpl.name」設定の横にある「編集」アイコンをクリックします。
「VersionRestoreManager Author URL」フィールドで、オーサーインスタンス VersionRestoreManager の URL を指定します。
URL 文字列:
https://<hostname>:<port>:/libs/fd/fdm/content/crud/lc.content.remote.activate.VersionRestoreManager
ロードバランサーの前に複数のオーサーインスタンス(クラスター化)がある場合は、「VersionRestoreManager Author URL」フィールドにその URL を指定します。
「保存」をクリックします。
発行インスタンス ActivationManager の発行インスタンス URL を定義するには、以下の手順を実行します。
https://:<authorHost>:<authorPort>/lc/system/console/configMgr に移動します。OSGi Management Console のユーザー資格情報を使ってログインします。デフォルトの資格情報は、admin/admin です。
「com.adobe.livecycle.content.activate.impl.ActivationManagerImpl.name」設定の横にある「編集」アイコンをクリックします。
「ActivationManager Publish URL」フィールドで、発行インスタンス ActivationManager にアクセスするための URL を指定します。次の URL を指定できます。
ロードバランサー URL(推奨):発行ファーム(複数の非クラスター発行インスタンス)の前にロードバランサーとして機能する Web サーバーを持っている場合は、そのロードバランサーの URL を指定します。
発行インスタンス URL: 単一の発行インスタンスのみを持っている場合、あるいは発行ファーム前段の Web サーバーが何らかの理由で作成者完了からアクセスできない場合、任意の発行インスタンス URL を指定します。指定した発行インスタンスがダウンした場合は、フォールバックメカニズムが機能して作成者側で処理します。
URL 文字列:
https://<hostname>:<port>:/libs/fd/fdm/content/crud/lc.content.remote.activate.activationManager
「保存」をクリックします。
Correspondence Management の設定方法と詳細は、Correspondence Management 設定プロパティを参照してください。