ポリシーで保護されたドキュメントは、Document Security ユーザーから受け取った場合、そのユーザーの組織に属していなくても使用できます。ポリシーで保護されたドキュメントを使用するには、Document Security に登録する必要があります。まだ登録の招待を受けていない場合は、次のイベントが発生すると Document Security によって登録の手続きが開始されます。
Document Security ユーザーによって、ポリシーで保護されたドキュメントの受取人となるユーザーがポリシーに追加された。
Document Security 管理者によって、ユーザーのアカウントが作成された。
登録を済ませてアカウントをアクティベートすると、ポリシーによって使用を承認されていれば、ポリシーで保護されたドキュメントを使用できるようになります。Document Security 管理者が招待ユーザーに対して次の機能を有効にしていれば、これらの機能を利用したタスクを実行できます。
Document Security ポリシーを使用してドキュメントを保護します。
ユーザーのドキュメントに適用できる独自のユーザーポリシーを作成する。
ポリシーに他の外部ユーザーを追加することによって、ポリシーで保護されたドキュメントを使用できるようにそのユーザーを招待する。
また、登録すると、ポリシーで保護された他のドキュメントを使用するために再度登録する必要はありません。アカウントは、ポリシーの管理者によって無効にされるか削除されるまで有効です。
ポリシーで保護されたドキュメントを受け取っただけで、登録用の招待電子メールを受け取っていない場合は、ドキュメントの送信者に問い合わせてください。
招待され、登録の電子メールメッセージを Document Security から受け取った場合は、メッセージに指定された URL を使用し、オンライン登録ページを開くことで登録の手続きができます。登録後、アカウントのアクティベートに関する通知を受信します。
登録後、Document Security からアクティベート用の電子メールが送信されます。メッセージで指定された URL を使用してアカウントをアクティベートする必要があります。その後、Document Security にログインすると、アクセスが許可された、ポリシーで保護されたドキュメントを使用できます。管理者が外部ユーザーに対して有効にした機能に応じて、ポリシーを作成したり、ポリシーをドキュメントに適用したり、他の外部ユーザーをポリシーに追加したりできます。
アカウントは、管理者によって無効にされるか削除されるまで有効です。
パスワードを忘れた場合は、ポリシーの管理者にアカウントのリセットを依頼できます。パスワードをリセットすると、一時パスワードを使用してログインするように招待する電子メールが送信されます。ログイン後に、新しいパスワードを作成できます。
新しいパスワードを取得するために Document Security 管理者に連絡を取る方法については、アクティベート通知の電子メールか、登録招待元の組織から受け取った通知を参照してください。