Workbench で作成した LCA の読み込みと管理を行うには、「アーカイブ」タブを使用します。
管理コンソールで、サービス/アプリケーションおよびサービス/アプリケーションの管理をクリックし、「アーカイブ」タブをクリックします。
「読み込み」をクリックします。
「参照」をクリックして読み込むアーカイブを選択し、「プレビュー」をクリックします。
アーカイブでインストールされるリソースとオブジェクトのリストを確認します。取り消し機能はないので、既存のリソース、オブジェクトおよびサービス設定との競合がないことを確認してください。
サービス設定の読み込みを選択すると、AEM Forms では、LCA のプロセスで使用されるすべてのプロセス設定ファイル(エンドポイント、セキュリティプロファイルおよびサービス設定パラメーター)が読み込まれます。
「読み込み」をクリックします。
読み込み結果を確認し、「設定をスキップ」をクリックして読み込みプロセスを終了するか、「設定」をクリックしてアーカイブを設定します。
「設定をスキップ」をクリックした場合でも、後でアーカイブを設定できます。
「設定」をクリックすると、エンドポイントを設定ページが表示され、次のような必要な変更を行うことができます。
「次へ」をクリックします。
LCA 内のプロセスまたはサービスに設定パラメーターがある場合は、パラメーターを設定ページが表示されます。ここでサービスパラメーターを設定し、「次へ」をクリックします。
セキュリティプロファイルを設定ページで、必要な変更を行います。
呼び出し元の認証が必要:この設定は、サービスを呼び出すときに認証情報が必要かどうかを示します。
「現在、呼び出し元は認証が必要です」と表示される場合は、サービスの呼び出し元に認証が必要であり、その呼び出し元のユーザープリンシパルにはサービスを呼び出す権限が必要です。そうでないと、呼び出しは拒否されます。認証を不要にするには、「未認証呼び出し元を許可する」をクリックします。
「呼び出し元は認証が不要です」と表示される場合は、サービスの呼び出し元は認証されていなくても構いません。認証チェックがないので、サービスの呼び出しは常に成功します。認証を必要にするには、「呼び出し元の認証が必要」をクリックします。
実行ユーザー:呼び出し後のサービスで使用する実行時 ID を指定します。このオプションを変更するには、「変更」をクリックします。次のいずれかのオプションを選択します。
未指定:デフォルトの動作を使用します。
呼び出し元:サービスを呼び出したユーザーと同じ ID を使用します。
システム:フルコントロールでサービスを実行します。これは、長期間有効なプロセスのデフォルト設定です。
指定したユーザー:ある特定のユーザーとしてサービスを実行できます。これは、短時間のみ有効なプロセスのデフォルト設定です。このオプションを選択する場合、「ユーザーを選択」をクリックすると、プリンシパルを選択ページが表示され、ユーザーを検索して選択することができます。
セキュリティプロファイルにプリンシパルを追加するには、「プリンシパルを追加」をクリックしてから、プリンシパルとして追加するユーザーまたはグループを選択します。「次へ」をクリックして、このプリンシパルに割り当てる権限を選択します。
INVOKE_PERM:サービスのすべての操作を呼び出します。
MODIFY_CONFIG_PERM:サービスの設定を変更します。
SUPERVISOR_PERM:サービスに対してプロセスから作成されたプロセスインスタンスデータを表示します。
START_STOP_PERM:サービスを開始および停止します。
ADD_REMOVE_ENDPOINTS_PERM:サービスのエンドポイントを追加、削除、変更します。
CREATE_VERSION_PERM:サービスの新しいバージョンを作成します。
DELETE_VERSION_PERM:サービスのバージョンを削除します。
MODIFY_VERSION_PERM:サービスのバージョンを変更します。
READ_PERM:サービスを表示します。
「完了」をクリックして、セキュリティプロファイルにプリンシパルを追加します。
「完了」をクリックして、設定を完了します。
管理コンソールで、サービス/アプリケーションおよびサービス/アプリケーションの管理をクリックし、「アーカイブ」タブをクリックします。
設定するアーカイブファイルの横にある「設定」をクリックします。
エンドポイントを設定ページが表示され、必要な変更を行うことができます。
「次へ」をクリックします。
LCA 内のプロセスまたはサービスに設定パラメーターがある場合は、パラメーターを設定ページが表示されます。ここでサービスパラメーターを設定し、「次へ」をクリックします。
セキュリティプロファイルを設定ページで、必要な変更を行うことができます。
呼び出し元の認証が必要:この設定は、サービスを呼び出すときに認証情報が必要かどうかを示します。
「現在、呼び出し元は認証が必要です」と表示される場合は、サービスの呼び出し元に認証が必要であり、その呼び出し元のユーザープリンシパルにはサービスを呼び出す権限が必要です。そうでないと、呼び出しは拒否されます。認証を不要にするには、「未認証呼び出し元を許可する」をクリックします。
「呼び出し元は認証が不要です」と表示される場合は、サービスの呼び出し元は認証されていてもいなくても構いません。認証チェックがないので、サービスの呼び出しは常に成功します。認証を必要にするには、「呼び出し元の認証が必要」をクリックします。
実行ユーザー:呼び出し後のサービスで使用する実行時 ID を指定します。このオプションを変更するには、「変更」をクリックします。次のいずれかのオプションを選択します。
未指定:デフォルトの動作を使用します。
呼び出し元:サービスを呼び出したユーザーと同じ ID を使用します。
システム:フルコントロールでサービスを実行します。これは、長期間有効なプロセスのデフォルト設定です。
指定したユーザー:ある特定のユーザーとしてサービスを実行できます。これは、短時間のみ有効なプロセスのデフォルト設定です。このオプションを選択する場合、「ユーザーを選択」をクリックすると、プリンシパルを選択ページが表示され、ユーザーを検索して選択することができます。
セキュリティプロファイルにプリンシパルを追加するには、「プリンシパルを追加」をクリックしてから、プリンシパルとして追加するユーザーまたはグループを選択します。「次へ」をクリックして、このプリンシパルに割り当てる権限を選択します。
INVOKE_PERM:サービスのすべての操作を呼び出します。
MODIFY_CONFIG_PERM:サービスの設定を変更します。
SUPERVISOR_PERM:サービスに対してプロセスから作成されたプロセスインスタンスデータを表示します。
START_STOP_PERM:サービスを開始および停止します。
ADD_REMOVE_ENDPOINTS_PERM:サービスのエンドポイントを追加、削除、変更します。
CREATE_VERSION_PERM:サービスの新しいバージョンを作成します。
DELETE_VERSION_PERM:サービスのバージョンを削除します。
MODIFY_VERSION_PERM:サービスのバージョンを変更します。
READ_PERM:サービスを表示します。
「完了」をクリックして、セキュリティプロファイルにプリンシパルを追加します。
サードパーティのリポジトリ(EMC Documentum Content Server、IBM FileNet Content Manager または IBM Content Manager)に格納されているアセットを含むアーカイブを削除するには、Workbench を使用して、リポジトリからもアセットファイルを削除する必要があります。