JCR、Apache Sling または AEM のアプリケーションを開発するために、以下のツールセットが用意されています。
CRXDE Lite と WebDAV で構成されたツールセット。CRXDE Lite は CRX/AEM に搭載されており、これを使用してブラウザー内で標準的な開発作業を実行できます。CRXDE Lite を使用すると、ファイル(.jsp、.java など)、フォルダー、テンプレート、コンポーネント、ダイアログ、ノード、プロパティおよびバンドルを作成、編集することができ、さらに SVN によるロギングや統合が可能です。
CRXDE Lite は、CRX/AEM サーバーに直接アクセスできない場合、すぐに使用可能なコンポーネントと Java バンドルを拡張または変更してアプリケーションを開発する場合、または専用のデバッガー、コード補完、および構文のハイライト表示を必要としない場合にお勧めします。
統合開発環境(例:Eclipse または IntelliJ)、ビルドツール(例:Apache Maven)、リポジトリをファイルシステムにマッピングするために開発された FileVault、バージョン管理システム(例:Subversion)、バグ追跡システム(例:JIRA)、依存関係中央管理システム(例:Apache Archiva)およびビルド自動化システム(例:Apache Continuum)から構成されたツールセット。
このセットアップで、アプリケーション(コンテンツ、コード、設定)をあらゆる開発環境とプロセスに完全に統合できます。リポジトリのファイルシステムは FileVault によって様々な要素間のリンクで表わされ、前述のすべての開発ツールでファイルを操作できます。
アドビは以下の拡張機能をリリースしました。
AEM には開発に役立つその他のツールが付属しています。
以下は、新しいプロジェクトの作成に役立つツールです。
新しい AEM プロジェクトを開始する際には、次のチュートリアルが参考になる場合があります。
AEM Sites の概要(第 1 章)- プロジェクトの設定