モバイルページをオーサリングする場合、ページはモバイルデバイスをエミュレートする方法で表示されます。ページのオーサリング時に、いくつかのエミュレーターを切り替えて、エンドユーザーがページにアクセスしたときの表示を確認できます。
ページをレンダリングするデバイスの機能に従って、デバイスはカテゴリ機能、スマートおよびタッチにグループ分けされます。エンドユーザーがモバイルページにアクセスするときは、AEM はデバイスを検出して、そのデバイスグループに対応する表現を送信します。
既存の標準サイトに基づいたモバイルサイトを作成するには、標準サイトのライブコピーを作成します。(「異なるチャネル用のライブコピーの作成」を参照)。
AEM 開発者は、新しいデバイスグループを作成できます。(「デバイスグループフィルターの作成」を参照)。
次の手順を使用して、モバイルページをオーサリングします。
ブラウザーで、サイト管理者コンソールに移動します。
Web サイト/Geometrixx モバイルデモサイト/日本語の下の製品ページを開きます。
別のエミュレーターに切り替えます。それには、次のいずれかを行います。
テキストと画像コンポーネントを、サイドキックの「モバイル」タブからページにドラッグ&ドロップします。
コンポーネントを編集し、テキストを追加します。「OK」をクリックし、変更を保存します。
ページは以下のようになります。
オーサーインスタンスのページがモバイルデバイスから要求されると、エミュレーターは無効になります。その後、タッチ操作対応UIを使用してオーサリングを行うことができます。