ここでは、AEM でのオーサリングの 2 種類の概要を示します。
作成者が行う最初の手順 - 新規の作成者向けの概要です。
ページのオーサリングのクイックガイド - 主なアクションに関するクイックガイド(概要レベル)です。
ここでは、コンテンツページのオーサリングに関連するタスクについて取り上げます。この他にも、ページのオーサリングに密接に関連する機能が多数あります。それらについては、オーサリングガイドの他の節で説明しています。
オーサー環境では、ページのオーサリングに役立つ次の機能を利用できます。
ドラッグ&ドロップ
コンポーネント(テキスト、画像など)およびデジタルアセット(画像など)は、目的の位置にドラッグ&ドロップするだけで、ページ上で簡単に配置できます。
編集
コンポーネントをページ上に配置すれば、コンポーネント特有のダイアログが開いて、コンテンツを入力したり、そのコンポーネントの特徴(画像サイズなど)を設定したりすることができます。
インプレース編集
テキストおよび画像コンポーネントは、ダイアログボックスを開いたり明示的に保存したりすることなく、Web ページ上で直接編集できます。
コンポーネントブラウザー
編集可能なページの左側に表示されるスライド機能付きブラウザーです。このブラウザーから、コンポーネントをページにドラッグして編集できます。
アセットブラウザー
編集可能なページの左側では、スライドするブラウザーを開くことができます。ここから、アセットをページにドラッグして、例えば、アセットの配置や他のページへのリンクの作成を行うことができます。
コンポーネントツールバー
シングルまたはスローのダブルクリック/タップの両方で、適切なツールバーが表示されます(シングルはインプレース編集ツールバー、その後スローはフルツールバー)。
レスポンシブレイアウト
これにより、レスポンシブグリッド内にコンポーネントを配置できる段落システムが提供されます。
入力中の検索
特定のシナリオ(編集ダイアログでのパスの選択など)において、AEM インターフェイスを使用したコンテンツの検索では、クエリを入力中に動的に一致するものが表示されます。