リッチテキストエディター(RTE)は、AEM にテキストコンテンツを入力するための基本的な構成要素です。様々なコンポーネントの基礎となります。例えば、次のコンポーネントです。
シングルタップまたはクリックでテキストベースのコンポーネントを選択すると、他のコンポーネントと同様に、コンポーネントツールバーが表示されます。
もう一度タップ/クリックするか、最初にコンポーネントをゆっくり 2 回タップ/クリックして選択すると、独自のツールバーを持つインプレース編集が表示されます。ここで、コンテンツの編集や、基本的な書式変更ができます。
このツールバーには、次のオプションがあります。
テキストベースのコンポーネントの場合は、ツールバーからフルスクリーンモードをタップすると、リッチテキストエディターが開き、残りのページコンテンツが非表示になります。
フルスクリーンモードでは、オーサリングに使用できる設定済みオプションがすべて表示されます。使用できるオプションは、設定によって異なります。
その他のリッチテキストエディターオプションを次に示します。
「最小化」アイコンをクリックして、フルスクリーンモードを閉じます。
ネストされたリストを Microsoft Word から RTE にコピーすると、データの整合性が失われ、RTE にテキストを貼り付けた後で手動調整が必要になる可能性があります。