Adobe Experience Manager(AEM) には、すぐに使用できる様々なコンポーネントが付属しており、Web サイト作成者は包括的な機能を使用できます。 これらの機能は、ページの編集時に使用でき、フィルタリングのために主な機能領域(コンポーネントグループと呼ばれます)でグループ化されています。
コンポーネントは、ページの編集時に使用できます。フィルタリングを容易にするために、コンポーネントは主な機能領域(つまりコンポーネントグループ)でグループ化されます。
ここでは、標準の AEM インストールでそのまま使用できるコンポーネントについてのみ説明します。
インスタンスによっては、要件に合わせて明示的に開発されたカスタムコンポーネントが存在する場合があります。これらは、ここで説明するいくつかのコンポーネントと同じ名前の場合があります。
コンポーネントは、ページの編集時にページエディターのサイドパネルの「コンポーネント」タブで使用できます。
コンポーネントを選択し、ページ上の必要な場所にドラッグできます。その後、次の機能を使用して編集できます。
ページへのコンポーネントの追加について詳しくは、 ページのコンテンツの編集.
コンポーネントは、コンポーネントグループと呼ばれる様々なカテゴリーに従って並べ替えられます。このようなコンポーネントグループの例を次に示します。
We.Retail:We.Retail 参照実装で使用するためにプロキシ設定されたコアコンポーネントが含まれています。
We.Retail コマース:カートや商品グリッドなどのコマースコンポーネントが含まれています。
一般:レイアウトコンテナとエクスペリエンスフラグメントを含めます
この コンポーネントコンソール では、コンポーネントグループと、AEMインストール環境で提供されるコンポーネントの概要を説明します。 個々のコンポーネントとその使用方法に関する主な情報を確認できます。
次のページには、コンポーネントに関する重要な追加情報へのリンクが記載されています。
コアコンポーネント — コアコンポーネントは柔軟で機能豊富なオーサリング機能を提供します。ページを作成するために不可欠なコンテンツタイプが用意されています。
コミュニティ - コンポーネントには、web サイトのインタラクティブな機能(フォーラムやコメントなど)が用意されています。このコンポーネントの多くはコミュニティサイトの作成時に追加されます。
e コマース - AEM の e コマース機能にも様々なコンポーネントが含まれています。実際の使用方法は、使用しているコマースエンジンによって異なります。
作成者が標準インストールからアクセスできるコンポーネントに加えて、他の様々なコンポーネントも使用できます。