Adobe Experience Manager Assets では、様々な形式(OGG、FLV など)のビデオアセット用のビデオレンディションが生成されます。
Experience Manager Assets では、メディアアセットの静的レンディションと動的レンディション(DM エンコードされたレンディション)がサポートされています。
静的レンディションは、FFMPEG(システムパスにインストールされ、使用できるもの)を使用してネイティブに生成され、コンテンツリポジトリに保存されます。
DM エンコードされたレンディションは、プロキシサーバーに保存され、実行時に提供されます。
Experience Manager Assets では、クライアントサイドでこのようなレンディションの再生がサポートされています。
特定のビデオアセットのレンディションを表示するには、アセットのページを開いて、グローバルナビゲーションアイコンを選択します。次に、リストから「レンディション」を選択します。
ビデオレンディションのリストは、レンディションパネルに表示されます。
DM エンコードされたレンディションのプロキシサーバーを設定するには、Dynamic Media クラウドサービスを設定します。
必要なパラメーターを指定してビデオレンディションを生成するには、対応するビデオプロファイルを作成します。
プロキシサーバーを設定し、ビデオプロファイルを作成したら、このビデオプリセットを処理プロファイルに追加して、その処理プロファイルをフォルダーに適用することができます。
Microsoft® Internet Explorer 11 では、OGG および WAV ファイルのオーディオは再生できません。拡張子が OGG または WAV のアセットの詳細ページに、エラー Invalid Source
が表示されます。
MS® Edge および iPad では、OGG ファイルは再生されず、サポートされていない形式というエラーが発生します。