コレクションの管理

バージョン 記事リンク
AEM as a Cloud Service ここをクリックしてください
AEM 6.5 この記事
AEM 6.4 ここをクリックしてください

コレクションとは、Adobe Experience Manager Assets 内の一連のアセットです。コレクションを使用して、ユーザー間でアセットを共有します。セットは、静的コレクションまたは検索結果に基づく動的コレクションにすることができます。

フォルダーとは異なり、1 つのコレクションに異なる複数の場所のアセットを含めることができます。異なるレベルの特権(表示、編集など)が割り当てられている様々なユーザーとコレクションを共有できます。

1 人のユーザーと複数のコレクションを共有できます。各コレクションには、アセットへの参照が含まれます。アセットの参照整合性はコレクション間で維持されます。

コレクションは、アセットを照合する方法に基づいて次のタイプに分かれます。

  • アセット、フォルダーおよび他のコレクションの静的な参照リストを含むコレクション。

  • 検索条件に基づいたアセットを動的に含むスマートコレクション。

コレクション​を開くには、Experience Manager インターフェイスで Assetsコレクション​に移動します。

コレクションを作成

静的な参照を含むコレクション、または検索条件ベースのフィルターに基づいたコレクションを作成できます。Lightbox からコレクションを作成することもできます。

静的な参照を含むコレクションの作成

静的な参照を含むコレクションを作成できます。例えば、アセット、フォルダー、コレクション、スピンセット、画像セットへの参照を含むコレクションなどがあります。

  1. コレクション​コンソールに移動します。

  2. ツールバーで、「作成」をクリックします。

  3. コレクションを作成​ページで、コレクションのタイトルとオプションの説明を入力します。

  4. メンバーをコレクションに追加して、適切な権限を割り当てます。または、「公開コレクション」を選択すると、すべてのユーザーがコレクションにアクセスできるようになります。

    メモ

    メンバーが他のユーザーとコレクションを共有するには、dam-users グループにパス home/users への読み取り権限を付与します。ユーザーがポップアップリストでコレクションを表示できるようにするには、/content/dam/collections の場所への権限をユーザーに与えます。または、ユーザーを dam-users グループのメンバーにします。

  5. (オプション)コレクションのサムネール画像を追加します。

  6. 作成」、「OK」の順にクリックしてダイアログを閉じます。指定されたタイトルとプロパティを含むコレクションがコレクションコンソールに表示されます。

    メモ

    Experience Manager Assets では、アセットフォルダーのレビュータスクを作成するのと同じ方法で、コレクションのレビュータスクを作成できます。

    コレクションにアセットを追加するには、Assets ユーザーインターフェイスに移動します。詳しくは、コレクションへのアセットの追加を参照してください。

ドロップゾーンを使用したコレクションの作成

Assets ユーザーインターフェイスからコレクションへ、アセットをドラッグできます。コレクションのコピーを作成して、そこにアセットをドラッグすることもできます。

  1. Assets ユーザーインターフェイスで、コレクションに追加するアセットを選択します。

  2. アセットを「コレクションにドロップ」ゾーンにドラッグします。または、ツールバーから「コレクションに追加」をクリックします。

    drop_in_collection

  3. コレクションに追加​ページで、ツールバーの「コレクションを作成」をクリックします。

    既存のコレクションにアセットを追加する場合は、ページからコレクションを選択して、「追加」をクリックします。デフォルトでは、最も新しく更新されたコレクションが選択されます。

  4. 新しいコレクションを作成​ダイアログで、コレクションの名前を指定します。すべてのユーザーがコレクションにアクセスできるようにする場合は、「公開コレクション」を選択します。

  5. 続行」をクリックして、コレクションを作成します。

スマートコレクションの作成

スマートコレクションでは、検索条件を使用してアセットを動的に設定します。スマートコレクションの作成時に使用できるのはファイルのみであり、フォルダーや、ファイルとフォルダーは使用できません。

スマートコレクションを作成するには、以下の手順に従います。

  1. Assets ユーザーインターフェイスに移動し、「検索」をクリックします。

  2. オムニサーチボックスに検索キーワードを入力し、「Enter」を選択します。フィルターパネルを開き、検索フィルターを適用します。

  3. ファイルとフォルダー」リストから「ファイル」を選択します。

    files_option

  4. スマートコレクションを保存」をクリックします。

  5. コレクション名を指定します。「公開」を選択して、閲覧者のロールを持つ DAM ユーザーグループをスマートコレクションに追加します。

    save_collection

    メモ

    公開」を選択した場合、所有者の役割を持つユーザーは全員、作成されたスマートコレクションを使用できるようになります。「公開」オプションをキャンセルすると、DAM ユーザーグループとスマートコレクションの関連付けが解除されます。

  6. 保存」をクリックしてスマートコレクションを作成し、メッセージボックスを閉じてプロセスを完了します。

    新しいスマートコレクションは「保存済みの検索結果」リストにも追加されます。

    collection_listing

    コレクションを作成」ボタンのラベルが「スマートコレクションを編集」に変わります。スマートコレクションの設定を編集するには、「ファイルとフォルダー」リストから「ファイル」を選択します。「スマートコレクションを編集 スマートコレクションを編集」オプションをクリックします。

コレクションへのアセットの追加

参照元のアセットまたはフォルダーのリストを含むコレクションにアセットを追加できます。スマートコレクションでは、検索クエリを使用してアセットを設定します。そのため、アセットおよびフォルダーへの静的な参照はスマートコレクションに適用できません。

  1. AAssets ユーザーインターフェイスで、アセットを選択し、ツールバーから「コレクションに追加 コレクションに追加」をクリックします。
    または、アセットをインターフェイスの「コレクションにドロップ」にドラッグでます。 そのリージョンのラベルが「ドロップして追加」に変わったら、アセットを追加します。

  2. コレクションに追加​ページで、アセットを追加するコレクションを選択します。

  3. 追加」をクリックして、確認メッセージを閉じます。アセットがコレクションに追加されます。

スマートコレクションの編集

スマートコレクションは検索を保存することによって構築されるので、内容を変更するには、保存済みの検索の検索パラメーターを変更します。

  1. Assets ユーザーインターフェイスで、「検索オプション 検索オプション」をクリックします。

  2. オムニサーチボックスにカーソルを置き、Return キーを選択します。

  3. Experience Manager インターフェイスで、フィルターパネルを開きます。

  4. 保存済みの検索結果」リストから、変更するスマートコレクションを選択します。検索パネルに、該当する保存済みの検索用に設定されているフィルターが表示されます。

    select_smart_collection

  5. ファイルとフォルダー」リストから「ファイル」を選択します。

  6. 必要に応じて、1 つ以上のフィルターを変更します。「スマートコレクションを編集」をクリックします。

    スマートコレクションの名前を編集することもできます。

    edit_smart_collectiondialog

  7. 保存」をクリックします。スマートコレクションを編集​ダイアログが表示されます。

  8. 上書き」をクリックして、元のスマートコレクションを編集済みのコレクションに置き換えます。または、「名前を付けて保存」を選択して、編集済みのコレクションを個別に保存します。

  9. 確認のダイアログで、「保存」をクリックしてプロセスを完了します。

コレクションのメタデータの表示と編集

コレクションのメタデータは、コレクションに関するデータ(追加されたタグを含む)で構成されます。

  1. 「コレクション」コンソールからコレクションを選択し、ツールバーの「プロパティ」をクリックします。
  2. コレクションメタデータ​ページの「基本」タブと「詳細」タブでコレクションメタデータを表示します。
  3. 必要に応じてメタデータを変更します。 変更を保存するには、「保存して閉じる」 をクリックします。

複数コレクションのメタデータの一括編集

複数のコレクションのメタデータを同時に編集できます。この機能により、複数のコレクションで共通のメタデータをすばやくレプリケートできます。

  1. コレクションコンソールで、2 つ以上のコレクションを選択します。

  2. ツールバーで、「プロパティ」をクリックします。

  3. 必要に応じて、コレクションメタデータ​ページの「基本」タブと「詳細」タブでメタデータを編集します。

  4. 特定のコレクションのメタデータのプロパティを表示するには、コレクションリストの残りのコレクションの選択をキャンセルします。メタデータエディターのフィールドには、その特定のコレクションのメタデータが入力されています。

    メモ
    • プロパティページでは、選択をキャンセルすることで、コレクションをリストから削除することができます。コレクションリストは、デフォルトではすべてのコレクションが選択されています。Experience Manager は、削除したコレクションのメタデータを更新しません。
    • リストの上部で、「タイトル」の横にあるチェックボックスをオンにして、コレクションの選択とリストの消去を切り替えます。
  5. ツールバーから「保存して閉じる」をクリックして 、確認のダイアログを閉じます。

  6. 既存のメタデータに新しいメタデータを追加するには、「追加モード」を選択します。このオプションを選択しないと、フィールド内の既存のメタデータが新しいメタデータに置換されます。「送信」をクリックします。

    メモ

    選択したコレクションにメタデータを追加すると、そのコレクションのタグ以外の以前のメタデータが上書きされます。「追加モード」をクリックして、複数の値を含むフィールド内の既存のメタデータに新しい値を追加します。単一値フィールドは常に上書きされます。「タグ」フィールドに追加する新しいタグはすべて、メタデータのタグの既存のリストに追加されます。

メタデータのプロパティページをカスタマイズ(メタデータのプロパティの追加、編集、削除など)するには、スキーマエディターを使用します。

ヒント

一括編集メソッドはコレクションで使用可能なアセットに対して機能します。フォルダー全体で使用可能なアセットまたは共通の基準に一致するアセットについては、検索後にメタデータを一括更新することが可能です。

コレクションの検索

コレクションコンソールからコレクションを検索できます。オムニサーチボックスでキーワードを使用して検索する場合、Assets はコレクション名、メタデータおよびコレクションに追加されたタグを検索します。

トップレベルからコレクションを検索する場合は、個々のコレクションのみ検索結果に返されます。コレクション内の Assets やフォルダーは除外されます。他のすべての場合(例:個々のコレクション内またはフォルダー階層内)では、関連するすべてのアセット、フォルダー、コレクションが返されます。

コレクション内の検索

コレクションコンソールで、コレクションをクリックして開きます。

コレクション内では、Experience Manager の検索は、表示しているコレクション内のアセット(およびそのタグとメタデータ)に制限されます。フォルダー内を検索すると、現在のフォルダー内の一致するアセットと子フォルダーがすべて返されます。コレクション内を検索すると、一致するアセット、一致するフォルダー、(そのコレクションの直接のメンバーである)他の一致するコレクションのみ返されます。

コレクション設定の編集

コレクション設定(タイトルや説明など)を編集したり、コレクションにメンバーを追加したりできます。

  1. コレクションを選択し、ツールバーの​設定​をクリックします。または、コレクションのサムネールの​設定​クイックアクションを使用します。

  2. コレクション設定​ページでコレクション設定を変更します。例えば、コレクションの追加の説明に従って、コレクションのタイトル、説明、メンバーおよび権限を変更します。

  3. 変更を保存するには、「保存」をクリックします。

コレクションの削除

  1. コレクションコンソールから 1 つ以上のコレクションを選択し、ツールバーから削除をクリックします。

  2. ダイアログで、削除​をクリックして、削除アクションを確定します。

    メモ

    保存済みの検索結果を削除してスマートコレクションを削除することもできます。

コレクションのダウンロード

コレクションをダウンロードすると、フォルダーや子コレクションを含む、コレクション内のアセットの階層全体がダウンロードされます。

  1. コレクションコンソールから、ダウンロードする 1 つ以上のコレクションを選択します。

  2. ツールバーで、ダウンロード​をクリックします。

  3. ダウンロード​ダイアログで、「ダウンロード」をクリックします。コレクション内のアセットのレンディションをダウンロードする場合は、「レンディション」を選択します。コレクションの所有者に電子メールで通知を送信するには、「電子メール」オプションを選択します。

    ダウンロードするコレクションを選択すると、そのコレクションの下位のフォルダーの階層全体がダウンロードされます。ダウンロードする各コレクション(親コレクションの下にネストされている子コレクションのアセットを含む)を個々のフォルダーに格納するには、「アセットごとに別のフォルダーを作成」を選択します。

ネストされたコレクションの作成

別のコレクションにコレクションを追加できます。これにより、ネストされたコレクションが作成されます。

  1. コレクションコンソールから目的のコレクションを 1 つ以上選択し、ツールバーの​コレクションに追加​をクリックします。

  2. コレクションに追加​ページで、コレクションを追加するコレクションを選択します。

    メモ

    コレクションに追加​ページでは、直近に更新されたコレクションがデフォルトで選択されています。

  3. 追加」をクリックします。ターゲットコレクションにコレクションが追加されたことを確認するメッセージが​宛先を選択​ページに表示されます。メッセージを閉じてプロセスを完了します。

メモ

スマートコレクションをネストすることはできません。つまり、スマートコレクションに他のコレクションを含めることはできません。

保存済みの検索

Assets ユーザーインターフェイスでは、特定のルール、検索条件またはカスタム検索ファセットに基づいてアセットを検索またはフィルタリングできます。その結果を​保存済みの検索結果​として保存すると、後でフィルターパネルの「保存済みの検索結果」リストからアクセスできます。保存済みの検索結果を作成すると、スマートコレクションも作成されます。

saved_searches_list

スマートコレクションの作成時には、保存済みの検索結果が作成されます。スマートコレクションは、「保存済みの検索結果」リストに自動的に追加されます。コレクションの保存済みの検索結果クエリは、CRXDE の相対位置 /content/dam/collections/dam:query プロパティに保存されます。保存できる検索と、リストに表示される保存済みの検索に制限はありません。

メモ

静的なコレクションを共有する場合と同じ方法でスマートコレクションを共有できます。

保存済みの検索結果の編集操作は、スマートコレクションを編集する際と同じです。詳しくは、スマートコレクションを編集を参照してください。

保存済みの検索結果を削除するには、次の手順に従います。

  1. Assets ユーザーインターフェイスで、検索オプションをクリックします。

  2. 「オムニサーチ」フィールドにカーソルを置き、Return キーを選択します。

  3. Experience Manager インターフェイスで、フィルターパネルを開きます。

  4. 保存済みの検索結果​リストで、削除するスマートコレクションの横にある​削除​をクリックします。

    select_smart_collection

  5. ダイアログで、削除​をクリックして、保存済みの検索結果を削除します。

コレクションでのワークフローの実行

コレクション内のアセットのワークフローを実行できます。コレクションにネストされたコレクションが含まれている場合は、ネストされたコレクション内のアセットでもワークフローが実行されます。ただし、コレクションとネストされたコレクションでアセットが重複する場合、そのアセットのワークフローは 1 回しか実行されません。

  1. アセットコレクション​を開きます。特定のコレクションに対してワークフローを実行するには、そのコレクションを選択します。
  2. タイムライン​パネルを開きます。シェブロンアップをクリックし、ワークフローを開始​をクリックします。
  3. ワークフローを開始」セクションで、リストからワークフローモデルを選択します。例えば、「DAM アセットの更新」モデルを選択します。
  4. ワークフローのタイトルを入力して、開始​をクリックします。
  5. ダイアログで、「続行」をクリックします。ワークフローは、選択したコレクション内のすべてのアセットを処理します。

このページ