Assets とアクティビティストリームの統合

最終更新日: 2023-07-11
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Adobe Experience Manager Assets ユーザーは、アセットの作成、アップロード、削除など、様々な操作を実行します。 これらのアクションを記録して、ユーザーがおこなった操作の履歴を提供できます。 この節では、 Experience Manager および設定方法 Experience Manager を使用して特定のイベントを記録します。

パフォーマンスに関する考慮事項とデフォルトの動作

この統合は、例えば、一括インポートの場合に、CPU とディスク容量を消費する可能性があります。 こうした理由から、 Assets アクティビティストリームとの統合は、デフォルトで無効になっています。

サポートしているアクションイベント

次のイベントを記録するように設定できます。

  • 使用許諾済み(許可済み)
  • 作成されたアセット (ASSET_CREATED)
  • 移動されたアセット (ASSET_MOVED)
  • 削除されたアセット (ASSET_REMOVED)
  • ライセンス拒否(却下)
  • ダウンロードされたアセット(ダウンロード済み)
  • バージョン管理されたアセット(バージョン管理)
  • 復元されたアセットのバージョン (RESTORED)
  • 更新されたアセットメタデータ (METADATA_UPDATED)
  • 外部システムに公開されたアセット (PUBLISHED_EXTERNAL)
  • アセットのオリジナルの更新 (ORIGINAL_UPDATED)
  • 更新されたアセットレンディション (RENDITION_UPDATED)
  • 削除されたアセットのレンディション (RENDITION_REMOVED)
  • 更新されたサブアセット (SUBASSET_UPDATED)
  • 削除されたサブアセット (SUBASSET_REMOVED)

Assets イベント記録の設定

Web コンソールから、Assets Event Recorder のチューニングにアクセスできます。Assets Event Recorder を設定するには、次の手順を実行します。

  1. Web コンソール​に移動します。

  2. クリック 設定.

  3. ダブルクリック Day CQ DAM Event Recorder.

  4. チェック このサービスを有効にする.

  5. 確認する イベントタイプ ユーザーアクティビティストリームに記録する

  6. 保存」をクリックします。

記録されたイベントの読み取り

記録されたイベントはアクティビティとして保存されます。ActivityManager API を使用すると、プログラムで読み取ることができます。

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