設定プロパティの暗号化サポート encryption-support-for-configuration-properties
概要 overview
この機能を使用すると、すべての OSGi 設定プロパティを、クリアテキストではなく、保護された暗号化形式で保存できます。 Web コンソール UI のフォームは、システム全体の暗号化プライマリキーを使用して、クリアテキストから暗号化テキストを作成するために使用されます。
OSGi 設定プラグインのサポートが、サービスで使用される前に、プロパティを復号化するために追加されました。
暗号化サポートの有効化 enabling-encryption-support
以下の手順では、Mail サービスの SMTP パスワードを暗号化する方法を示します。 暗号化する OSGi プロパティに対して、次の手順を実行できます。
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AEM web コンソール(https://<serveraddress>:<serverport>/system/console/configMgr)にアクセスします。
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左上隅の Main/Crypto Support に移動します。
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Adobe Experience Manager Web Console Crypto Support ページが表示されます。
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Adobe Analytics の プレーンテキスト 「 」フィールドに、保護する機密データのテキストを入力します。
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選択 Protect. 「保護」テキストは、暗号化されたテキストとして表示されます。
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手順 5 の「保護されたテキスト」をコピーし、OSGI フォームの値に貼り付けます。 この例では、暗号化された SMTP パスワード が Day CQ Mail Service.
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Day CQ Mail Service プロパティを保存します。 SMTP パスワードは暗号化された値として送信されるようになります。
復号化のサポート decryption-support
AEMは、設定プロパティを復号化する設定プラグインを提供するようになりました。 このAEM Plugin は、自動的に復号化し、クリアテキストプロパティを取得します。