AEM と Search&Promote を統合すると、次のことが可能になります。
有効なアカウントと、Search&Promote への接続の設定が必要です。正しいデータセンターを使用していることと、リモートサーバー URI が設定されていることも確認する必要があります。
まず、Web サイトのルートと、識別子属性を入力する必要があります。これを行うには:
Search&Promote 設定に移動します。
「編集」をクリックします。
「インデックスコネクターフィード設定」タブをクリックします。
「Web サイトのルート」と「識別子の属性」を入力します。
Web サイトのルートは、e コマース web サイトのルートです(例:/content/geometrixx-outdoors/en
)。
識別子の属性は、製品を一意に識別する JCR プロパティです(例:identifier
)。
「OK」をクリックします。
また、製品フィードを生成するには、Web コンソールで 2 つの設定を編集する必要があります。
スケジュールされたフィードの生成を有効にするには、そのためのスケジューラーを設定する必要があります。
スケジューラーは、特定の Search&Promote クラウドサービス設定の子設定として設定されます。
Search&Promote 設定に移動します。
「スケジューラー設定」の横の「+」をクリックします。
ページ作成者が認識できるタイトルと、一意の名前を入力します。
「作成」をクリックします。ダイアログが表示されます。
「リモート制御のパスワード」を入力します。これは、Search&Promote アカウントで設定したパスワードです。
Search&Promote アカウントのパスワードではありません。このパスワードを探して変更するには、Search&Promote アカウントにログインし、インデックス/リモート制御に移動します。
「スケジュールを有効にする」ボックスをオンにします。
スケジュールを選択します。これは、実際のフィード生成スケジュールです。
「オンデマンドのインデックス作成」を有効にします(または有効にしません)。この機能は、Search&Promote のインデックスを手動で呼び出すために使用されます。「すべての製品フィードをリクエスト」がオンの場合、Search&Promote はすべての製品フィードをリクエストします。それ以外の場合は、増分製品フィードがリクエストされます。
オンデマンドのインデックス作成機能は、Search&Promote のリモート制御機能を利用します。リモートインデックス作成が呼び出されると、インデックス作成がただちに開始されるわけではありませんが、リモート制御機能を使用して、インデックス作成リクエストが Search&Promote に送信されます。
「OK」をクリックします。
これで設定が完了したので、設定済み web サイトのルートの下に、すべての製品を含む XML ページが表示されます(http://localhost:4502/etc/commerce/searchpromote/feed/full)。