JEE サーバー上の AEM Forms は、サポートされているオペレーティングシステム、アプリケーションサーバー、データベース、データベースドライバー、JDK、LDAP サーバー、および電子メールサーバーを自由に組み合わせて設定することができます。
このドキュメントでは、JEE 上の AEM Forms でサポートされているクライアントおよびサーバーのプラットフォームを示します。Adobe では、推奨構成とその他の構成の両方について、複数のレベルのサポートを提供しています。このドキュメントでは、その他のサポートされているソフトウェアとバージョン、例外事項、パッチ定義、およびサードパーティソフトウェアパッチサポートポリシーも示します。
アドビはこれらの設定を推奨し、標準ソフトウェア保守契約の一部として全面的または制限的サポートを提供します。
サポートレベル | 説明 |
---|---|
A:サポート対象 |
Adobe ではこの構成への完全なサポートと保守を提供します。この構成は、Adobe の品質保証プロセスでカバーされます。 |
R:制限サポート | アドビは、特定の前提条件が満たされている場合、この設定に対して全面的なサポートを提供します。前提条件およびサポートのご依頼については、アドビエンタープライズサポートにお問い合わせください。 |
L:限定的サポート | 特定の条件が満たされている場合、アドビは、この設定に対して全面的なサポートと保守サービスを提供します。この設定の場合、一部の機能については使用できません。前提条件およびサポートのご依頼については、アドビエンタープライズサポートにお問い合わせください。 |
サポートレベル | 説明 |
---|---|
E:動作する見込み | この構成は動作する見込みであり、動作しないという報告はありません。 |
Z:サポート対象外 | この構成はサポートされません。Adobe では、この構成が動作するかどうかに関する一切の表明をせず、この構成をサポートしません。 |
Adobe Experience Manager Forms を使用するには、Java 仮想マシンが必要です。Java 仮想マシンは、Java Development Kit(JDK)ディストリビューションに付属しています。Adobe Experience Manager は、次のバージョンの Java 仮想マシンで動作します。
プラットフォーム |
サポートレベル |
サポートされているパッチ定義 |
---|---|---|
Oracle Java™ SE 8(64 ビット版) |
A:サポート対象 |
マイナーリリースとアップデート |
IBM® J9 Virtual Machine(ビルド 2.8、JRE 1.8.0) | A:サポート対象 | マイナーリリースとアップデート |
プラットフォーム |
説明 |
サポートレベル |
ファイルシステム |
Repository Microkernel(TAR MK ファイル) |
サポート対象 |
MongoDB Enterprise 3.4 |
リポジトリ Microkernel |
サポート対象 |
IBM DB2 11.1 | リポジトリ Microkernel | サポート対象 |
Oracle Database 12c リリース 1 |
リポジトリ Microkernel |
サポート対象 |
Microsoft SQL Server 2016 |
リポジトリ Microkernel |
サポート対象 |
MongoDB はサードパーティソフトウェアであり、AEM ライセンスパッケージには含まれていません。詳しくは、MongoDB のライセンスポリシーページを参照してください。
AEM デプロイメントを最大限活用するために、アドビは、プロフェッショナルサポートを受けられる MongoDB Enterprise バージョンのライセンスを取得することを推奨しています。
Adobe カスタマーサービスは、AEM での MongoDB の使用に関する問題の絞り込みを支援します。詳しくは、MongoDB for Adobe Experience Manager のページを参照してください。
「ファイルシステム」には、POSIX 準拠のブロックストレージが含まれます。ブロックストレージには、ネットワークストレージテクノロジーが含まれます。ファイルシステムのパフォーマンスが状況に応じて変化し、全体的なパフォーマンスに影響を及ぼす可能性があることに注意してください。ネットワークやリモートファイルシステムと一緒に AEM の負荷テストを行うことを推奨します。
MongoDB Storage Engine WiredTiger のみサポートされます。
MongoDB Sharding は AEM ではサポートしていません。
JEE 上の AEM Forms はRDBMK 永続性タイプの MySQL をサポートしません。
Document Security モジュールは、Content Repository を使用しません。Document Security だけを使用し、HTML Workspace、HTML5 フォーム、アダプティブフォームを使用しない場合は、Content Repository をインストールしないでください。
JEE 上の AEM Forms では、Oracle Multitenant アーキテクチャがサポートされます。
プラットフォーム |
説明 |
サポートレベル AEM 6.4 |
JEE 上の AEM Forms 6.4 のサポートレベル |
IBM DB2 11.1 | リポジトリ Microkernel | サポート対象 | サポート対象 |
Oracle Database 12c リリース 1 |
リポジトリ Microkernel |
サポート対象 |
サポート対象 |
MySQL 5.7.19 |
リポジトリ Microkernel |
正常機能が期待 |
サポート対象 |
Microsoft SQL Server 2016 |
リポジトリ Microkernel |
正常機能が期待 |
サポート対象 |
データベース | プラットフォーム |
サポートしているパッチ定義 |
---|---|---|
MySQL | MySQL Connector/J 5.7 mysql-connector-java-5.1.44-bin.jar(バージョン 5.1.44) |
JEE での AEM Forms のインストールに付属 |
Microsoft SQL Server |
Microsoft® SQL Server JDBC ドライバー 6.2.1.0(廃止) sqljdbc6.jar |
AEM Forms on JEE のインストールに付属 |
Microsoft SQL Server |
Microsoft® SQL Server JDBC ドライバー 6.2.2.0 sqljdbc6.jar |
Microsoft の web サイトからダウンロードします。 |
Oracle | Oracle Database 12.1.0.2.0 JDBC ドライバー ojdbc7.jar(バージョン 12.1.0.2.0) |
AEM Forms on JEE のインストールに付属 |
IBM DB2 | IBM® DB2 ユニバーサル JDBC ドライバー 4.16.53 (db2jcc4.jar) |
IBM Web サイトからドライバーをダウンロード |
プラットフォーム |
サポートレベル |
サポートしているパッチ定義 |
Oracle WebLogic Server 12.2.1(12c R2) [1] [2] [4] [8] |
A:サポート対象 |
サービスパックと重要なアップデート |
IBM® WebSphere® Application Server 9.0 [2] [6] |
A:サポート対象 | サービスパックと重要なアップデート |
JBoss® Enterprise Application Platform (EAP) 7.0.6 [1] [4] [5] [7] [8][11] |
A:サポート対象 |
パッチと累積パッチ(サポート対象の EAP バージョン用) |
IBM® WebSphere® のクラスターは、Network Deployment エディションでのみサポートされます。
プラットフォーム |
サポートレベル |
サポートされているパッチ定義 |
---|---|---|
Microsoft Windows Server 2016 | A:サポート対象 | サービスパックと重要なアップデート |
Microsoft Windows Server 2012 R2 V6.3 |
A:サポート対象 |
サービスパックと重要なアップデート |
OracleSolaris™ 11 - V5.11 [3] [10] |
L:限定的サポート |
アップデートとパッチ |
Red Hat Enterprise Linux 7 (Kernel 3.x)注意: Red Hat Enterprise Linux 6 メンテナンスの終了段階に達し、2020 年 11 月 30 日に延長ライフサイクルのサポート段階に移行します。 Adobeでは、アップグレードおよび新規インストールに Red Hat Enterprise Linux 7 を推奨します。 既存のインストールでは、拡張ライフサイクルサポートフェーズで Red Hat Enterprise Linux 6 を使用できます。 |
A:サポート対象 |
マイナーリリース、累積アップデート、および緊急アップデート |
SUSE® Linux® Enterprise Server 12 |
A:サポート対象 |
サービスパック、累積パッチ、および緊急セキュリティアップデート |
Oracle Linux® 7 Update 3 | A:サポート対象 | サービスパック、累積パッチ、および緊急セキュリティアップデート |
CentOS 7 [9] | A:サポート対象 | サービスパック、累積パッチ、および緊急セキュリティアップデート |
IBM AIX 7.2 [10] | A:限定的サポート | サービスパック、累積パッチ、および緊急セキュリティアップデート |
JEE 上の AEM Forms では、64 ビットのオペレーティングシステムのみがサポートされています。
JEE 上の AEM Forms は、物理マシンまたはバーチャル環境で実行できます。ただし、バーチャル環境での AEM Forms の使用に問題が発生した場合は、その問題の物理マシン上での再現を試みてください。物理マシン上でも問題が発生する場合は、アドビサポートにお問い合わせいただき、解決を試みてください。物理マシン上では再現されない問題に関しては、バーチャル環境のベンダーにお問い合わせください。
プラットフォーム(基本バージョン) |
サポートレベル | サポートされているパッチ定義 |
---|---|---|
Microsoft® Windows® 10 |
E:動作する見込み | サービスパックと重要なアップデート |
JEE サーバーでの AEM Forms の設置でプラットフォームを選択するときは、次の例外事項を考慮してください。
この他に、JEE 上での Adobe AEM Forms の導入のためにソフトウェアを選択する際には、次の項目を考慮してください。
製品(基本バージョン) |
サポートしているパッチ定義 |
---|---|
Oracle Unified Directory(OUD)11g リリース 2 | サービスパック |
Microsoft Active Directory 2016 | メンテナンスリリースおよび修正パック |
Microsoft® Active Directory 2012 |
オペレーティングシステムで提供されるアップデート |
Microsoft Active Directory Lightweight Directory Services 2012 |
オペレーティングシステムで提供されるアップデート |
IBM® Tivoli Directory Server 6.4 |
フィーチャーパックと暫定フックス |
IBM Lotus Domino 8.5.0 | メンテナンスリリースおよび修正パック |
Novell eDirectory 8.8.7 | 製品アップデート |
製品 |
バージョン |
IBM Content Manager サーバー | 8.5 Fix pack 2 |
IBM Content Manager クライアント | バージョン 8.5 はサポートされています |
EMC Documentum | 7.0 および 7.3 |
IBM Filenet | 5.2 |
Microsoft Sharepoint | 2013 および 2016 |
AEM Forms アプリケーションで Apache Cordova がサポートされるようになりました。サポートされている Cordova プラットフォームのバージョンは以下のとおりです。
製品 |
PDF への変換でサポートされている形式 |
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Acrobat 2017 クラシックトラック | XPS、画像形式(BMP、GIF、JPEG、JPG、TIF、TIFF、PNG、JPF、JPX、JP2、J2K、J2C、JPC)、HTML、HTM、DWG、DXF、DWF |
Microsoft® Office 2016 | DOC、DOCX、XLS、XLSX、PPT、PPTX、RTF、TXT |
Microsoft® Office 2013 | DOC、DOCX、XLS、XLSX、PPT、PPTX、RTF、TXT |
WordPerfect X7 | WP、WPD |
Microsoft® Office Visio 2013 | VSD、VSDX |
Microsoft® Office Visio 2016 | VSD、VSDX |
Microsoft® Publisher 2013 | PUB |
Microsoft® Publisher 2016 | PUB |
Microsoft® Project 2013 | MPP |
Microsoft® Project 2016 | MPP |
OpenOffice 4.1.2 | ODT、ODP、ODS、ODG、ODF、SXW、SXI、SXC、SXD、XLS、XLSX、DOC、DOCX、PPT、PPTX、画像形式(BMP、GIF、JPEG、JPG、TIF、TIFF、PNG、JPF、JPX 、JP2、J2K、J2C、JPC)、HTML、HTM、RTF、TXT |
OpenOffice 3.4 | ODT、ODP、ODS、ODG、ODF、SXW、SXI、SXC、SXD、XLS、XLSX、DOC、DOCX、PPT、PPTX、画像形式(BMP、GIF、JPEG、JPG、TIF、TIFF、PNG、JPF、JPX 、JP2、J2K、J2C、JPC)、HTML、HTM、RTF、TXT |
PDF Generator では、英語、フランス語、ドイツ語および日本語版のサポート対象のオペレーティングシステムとアプリケーションのみがサポートされます。
さらに、次の点に注意してください。
AEM Forms の次のサブシステムは、リハビリテーション法 508 条に準拠していません。
プラットフォーム | 最小ハードウェア要件 |
Microsoft Windows Server | Intel® Xeon® E5-2680、2.4 GHz プロセッサー(またはそれと同等のプロセッサー) VMWare ESX 5.1 以降 RAM:6 GB(64 ビット JVM が付属している 64 ビット OS) 空きディスク容量:15GB の一時的空き容量のほかに、 JEF 上の AEM Forms 用に22GB の空き容量 |
Sun Solaris | UltraSPARC® IIIi、1.5 GHz プロセッサー Solaris コンテナ(ゾーン)パーティション RAM:6 GB(64 ビット JVM が付属している 64 ビット OS) 空きディスク容量:6 GB の一時的空き容量のほかに、 JEF 上の AEM Forms 用に 22GB の空き容量 |
IBM AIX | P6 pSeries 520(モデル 52A)9131-52A、1.8 GHz プロセッサー LPAR パーティション RAM:6 GB(64 ビット JVM が付属している 64 ビット OS) 空きディスク容量:6 GB の一時的空き容量のほかに、 JEF 用の AEM Forms 用に 22GB の空き容量 |
SUSE Linux Enterprise Server | Intel Xeon E5-2670v2、1 つの vCPU、2.5 GHz プロセッサー AWS m3.medium(3 つの ECU) RAM:6 GB(64 ビット JVM が付属している 64 ビット OS) 空きディスク容量:6 GB の一時的空き容量のほかに、 JEF 上の AEM Forms 用に 22GB の空き容量 |
Red Hat Enterprise Linux | Intel Xeon E5-2670v2、1 つの vCPU、2.5 GHz プロセッサー AWS m3.medium(3 つの ECU) RAM:6 GB(64 ビット JVM が付属している 64 ビット OS) 空きディスク容量:6 GB の一時的空き容量のほかに、 JEE 上の AEM Forms 用に 22 GB の空き容量 |
小規模な実稼働環境の場合のハードウェア要件 |
|
上記以外の要件については、以下を参照してください。
32 ビットおよび 64 ビット両方のオペレーティングシステムがサポートされています。
プラットフォーム |
サポートしているパッチ定義 |
---|---|
Microsoft® Windows® 10 (Enterprise、Pro、Basic) |
サービスパックと重要なアップデート |
Microsoft® Windows® 2012 Server R2 | サービスパックと重要なアップデート |
Microsoft® Windows® 2016 Server | サービスパックと重要なアップデート |
これらの場所がすべて 1 つのドライブ上にある場合は、インストール時に 1.5 GB の空き容量が必要です。一時ディレクトリにコピーされるファイルは、インストールが完了すると削除されます。
Workbench を Windows にインストールするには、管理者権限が必要です。管理者以外のアカウントを使用してインストールする場合は、適切なアカウントの資格情報が求められます。
Acrobat および Adobe Reader(Base) |
サポートされているパッチ定義 |
---|---|
Acrobat 2017(クラシックトラック) | バージョン 17.011.30078 以降 |
Acrobat DC Product Family では、基本的に別々の製品である Acrobat と Reader のそれぞれに、「クラシック」と「継続」の 2 種類のトラックが用意されています。2 つのトラックについての詳細や比較については、https://www.adobe.com/go/acrobatdctracks_jp を参照してください。
ブラウザー(ベース) |
サポートレベル |
サポートされているパッチ定義 |
---|---|---|
Microsoft Edge |
A:サポート対象 |
サービスパックとアップデート |
Mozilla Firefox 45.x |
A:サポート対象 |
すべてのアップデート |
Google Chrome 46 以降 |
A:サポート対象 |
すべてのアップデート |
Apple Safari 11.x | A:サポート対象 | すべてのアップデート |
Google Chrome および Firefox(MAC OS X 上) |
A:サポート対象 |
すべてのアップデート |
以下にデスクトップに対する一部のブラウザー関連の例外事項を示します。
ブラウザー(ベース) |
サポートされているパッチ定義 |
---|---|
Chrome on Android™ 4.1.2 以降 |
すべてのアップデート |
Safari(iOS 15.1 以降) | すべてのアップデート |
Windows 10 上の Internet Explorer | すべてのアップデート |
Microsoft Edge |
すべてのアップデート |
ネイティブの Andriod ブラウザー(Android™ 4.4 以降で稼働するブラウザー) | すべてのアップデート |
AEM Forms アプリケーションは次のプラットフォームで利用可能です。
プラットフォーム | サポートされているデバイス |
---|---|
Apple iOS | Apple の iPhone、iPad、iPad Air、iPad mini [iOS 15.1 以降] |
Google Android | Android 4.4(Andoird Kit Kat) 以降 [API レベル 19 以降]. AEM Formsアプリは、7 インチと 10 インチの Samsung Galaxy タブレット、7 インチのGoogle Nexus タブレット、および人気のスマートフォンで認定されています。 |
Microsoft Windows | Microsoft の Windows 10 オペレーティングシステムを実行している Microsoft Surface のデバイス、タブレット、ノートパソコン、およびデスクトップ PC |
Flash Player(ベース) |
サポートされているパッチ定義 |
---|---|
Flash Player 最新版 |
マイナーバージョンとアップデート |
Adobe Document Security Extension for Microsoft® Office の必要システム構成を確認するには、ここをクリックしてください。
Microsoft® Windows® 2012 は、Reader および Acrobat 以外は、指定されたすべてのクライアント側のソフトウェアに対してサポートされていません。
また、JEE 上の AEM Forms では、指定されたメジャーおよびマイナーバージョンのサポートソフトウェアに対して、アップデート、パッチ、および修正パックもサポートしています。ただし、次のメジャーまたはマイナーバージョンに対するアップデートは、とくに記載がない限りサポートされていません。
AEM Forms on JEE でサードパーティ製ソフトウェアを使用するための要件は、それぞれの製品ドキュメントの「必要システム構成」セクションに記述されています。すべてのドキュメントは、https://adobe.com/go/learn_aemforms_documentation_64_jp からアクセスすることができます。
AEM Forms on JEE のサードパーティ参照プラットフォームは、AEM Forms on JEE の開発とリリースの時点において最新だったサードパーティ製インフラストラクチャの特定のパッチレベルを、そのバージョンの AEM Forms on JEE でサポートしているインフラストラクチャの最小のパッチまたはサービスパックのレベルから記述しています。
アドビシステムズ社では、サードパーティベンダーがリリース時に JEE 上の AEM Forms がサポートするバージョンとの後方互換性を保証していると仮定して、サードパーティベンダーの緊急および推奨パッチをサポートします。アドビシステムズ社は、JEE 上の AEM Forms ドキュメントに記載の最小パッチレベル後にリリースされたパッチのみをサポートします。
場合によっては、アドビは、主要な機能が変更され、そのために完全な後方互換性がサポートされなくなったサードパーティ製のアップデートはサポートしません。サポートされているアップデートの詳細については、サポートされているパッチ定義で特定のベンダー製品とアドビがサポートするパッチタイプを参照してください。
アドビシステムズ社の管理の及ばない状況においては、後方互換性を主張しているサードパーティ製パッチは、アドビ製品またはお客様の環境に悪い影響を及ぼす可能性があります。このような場合、アドビシステムズ社は、お客様がサードパーティからの緊急パッチを重要なシステムに適用する前にその影響を評価することを推奨します。アドビシステムズ社はサードパーティと共に妥当なビジネス努力を払って、通常のアドビサポートプログラムを通してあるいはサードパーティがパッチの問題を修正することによって、そのような問題を解決します。このことは、アドビによってサポートされる新たにリリースされたサードパーティ製パッチが、ベンダーによってマニュアルに記載されているようにまたは JEE 上の AEM Forms と機能することを保証するものではありません。
アドビシステムズ社は、任意の時点で、JEE 上の AEM Forms リリースおよびそれらのサポートされているパッチ定義によってサポートされているサードパーティリファレンスプラットフォームを変更する権利を保留します。
サードパーティ製パッチのその他の情報については、Adobe Enterprise Support サイトで、ご使用の製品に関するナレッジベース記事を検索することによっても見つけられることがあります。
2021年10月10日