代替フォントの設定 configuring-fallback-fonts

CAUTION
AEM 6.4 の拡張サポートは終了し、このドキュメントは更新されなくなりました。 詳細は、 技術サポート期間. サポートされているバージョンを見つける ここ.

デフォルトのフォントがサーバー上で使用できない場合に、デフォルトのAEM forms フォントをフォールバック(または代替)にマップするように、FontManagerResources.properties ファイルを手動で設定できます。 このプロパティファイルは、 adobe-fontmanager.jar ファイルにあります。

NOTE
フォールバックフォントの設定は、Assembler サービスにも適用されます。
  1. adobe-livecycle-[appserver].ear ファイル ( [aem-forms ルート]/configurationManager/export ディレクトリを作成し、バックアップコピーを作成して、元のディレクトリのパッケージ化を解除します。

  2. adobe-fontmanager.jar ファイルを探し、パッケージ化を解除します。

  3. FontManagerResources.properties ファイルを見つけ、テキストエディタで開きます。

  4. 汎用フォントとフォールバックフォントの場所と名前を必要に応じて変更し、ファイルを保存します。

    FontManagerResources.properties ファイルのフォントエントリは、 [aem-forms ルート]/fonts ディレクトリに保存します。 デフォルトのAEM forms フォント以外のフォントを指定する場合は、このディレクトリ構造内(既存のディレクトリ内または新しく作成されたディレクトリ内)に、これらのフォントをインストールする必要があります。

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    NOTE
    指定したフォントまたはデフォルトのフォントに特定の Unicode 文字が含まれていない場合、または使用できない場合、その文字は次の優先順位に従ってフォールバックフォントから取得されます。
    • ロケール固有のフォント
    • ロケールが設定されていない場合は ROOT フォント
    • フォールバックテーブルで設定された順序で検索される汎用フォント
  5. adobe-fontmanager.jar ファイルを再パッケージ化します。

  6. adobe-livecycle-[appserver].ear ファイルを編集し、手動で、または Configuration Manager を実行して再デプロイします。

NOTE
Configuration Manager を使用して adobe-livecycle-[appserver].ear ファイルを編集すると、変更内容がAEM forms のデフォルト値で上書きされるので、.ear ファイルを編集します。
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